一人でズボン、無駄に悩んで数時間、嘘の懺悔
2017/10/14(土)の日記 その3
父親(自分)：35歳5ヶ月
母親(嫁)：34歳
はるちゃん(長女)：3歳6ヶ月
あーちゃん(次女)：8ヶ月
一人でズボン
ズボンを反対に履くことに
なんの違和感も感じないはるちゃん
反対に履くことでポッケが前に来るので
ぼくドラえもん
って言ってきた
突拍子もなくその言葉を選んだセンスに
かなり笑ってしまった
面白く表現するツボをおさえてる
一人でズボンが履けることを今は褒めているが
そのうちそれが普通なことになって
一人で履かないと怒られる
っていう現象をなんと言う？
当たり前にできるようになると
その行為を褒めなくなるのはなぜだろう
これは
いい子はずっといい子じゃないといけない
っていうことになんか似てる
いい子でいるためにしてる努力を
全くもって鑑みてない
いい子を貫くことも大変で
そこには葛藤や感情の押し殺しなど
年齢にかかる様々な心の変化に
うまく対応しながら努力してるんだ
これをズボンに当てはめてみると
毎日ズボンを一人でちゃんと履く
という努力をしてると言える
一回や二回できたからって
できて当たり前だから次からは褒めない
ってのはやめにしたい
ついでに
あーちゃんのズボンは長いタイツ
このタイツを履いてるあいだは
赤ちゃんって感じだよね
無駄に悩んで数時間
写真や記事データの保存先を考える
今はサーバにあるもの以外
保存先を用意していないのだが
もし何かあった時に備えて
安全なところにデータを保存したい
このとき考えるのが
データ保存のためにお金をかけるかである
無料ストレージは数多くあるが
消したくない財産と言える記事データを
無料なところに預けるのは心配だ
無料だとサイトの都合で
勝手にデータを消されても
文句言えないし
無料に甘えてた自分が悪いってなる
有料にしてしまえばいいのだが
お金かけてまですることか？
とストップがかかる
優柔不断で結論先送りにする性格が仇となり
こんなくだらないことで数時間悩む
ベストな方法はどこにある？
を探るためにいろいろと手段を探すが
結局決められない
まずは無料のストレージでいいじゃん
って判断が下るまで悩んだ数時間は
まるで無駄な時間
こういう悩み相談って誰にすればいいのかな
検索してもドンピシャな回答は得られないし
同じ悩みの人を募集したい気分
嘘の懺悔
うつ病であることを告白する
そのタイミングは今なんじゃないか
そう嫁と話をしていた
くだらない悩みにもんもんとし
苦しくて悶える日々を送ってはいるが
うつの症状としては大分よくなっている
何かに追われたり悪夢をみたり
視界にモノが詰まってきて息苦しくなったり
などなど
一寸先は闇状態が改善されてきたので
告白の時期にきたなと思っている
自分の殻に閉じこもる時期が終わり
外界とのやりとりを少しずつ始めることで
社会に馴染んでいかなければならん
うつ病が浸透してない親世代に言う場合
滅茶苦茶に言われることを
覚悟しなければならない
働いてないことを言われるだろう
生活と育児のこともつつかれるだろう
なぜ運転したと責められるだろう
その責めに耐えられるかは
正直なところ五分五分
それでも告白が必要だと考える
それは
隠し事を続けることの罪悪感だ
特に親に対して罪悪感が強い
立派に働いて立派に父親して
そんな風に思ってるかもしれないけど
実はそんなの嘘っぱちで
自分を良く見せるために仮面をつけていた
告白はその懺悔である
告白して楽になりたいのもあるかもな
2017年10月14日(土)
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