抑うつ病で会社休んでるので給料でませーん!傷病手当が二ヶ月後に支給されたワケと夫婦の平和

闘病中に
「金銭に関わること」
を書くって結構つらいのよ

俺ってさ
父親だろ?大黒柱だろ?

給料もらってないんだぜ?
笑えるだろ?

だからツライのよ

でもさ
最後の最後に
嫁に言いたいことが言えたからさ

こういう記事も悪くない

 

 抑うつ病でお金をもらう序章

抑うつ病になって会社を休み
初めて「傷病手当」なるものを書いた

こうして
健康保険からお金を受給しながら
病気と戦う生活が始まる

ということで

自分が抑うつになって体験した
カネにまつわることを書いていきたい

主に
・傷病手当について
・自立支援制度

について書きたい

 

傷病手当を初めて書いた

自分が加入している
「全国健康保険協会」
の傷病手当申請についてが今回の話だ

通称、「協会けんぽ」と呼ばれるもの

他の健康保険のことは書けないのでご了承を。。

全部で4枚あって
1枚目と2枚目が自分で書くところ
3枚目が所属してる会社が書くところ
4枚目が心療内科の先生が書くところ

ざっくりこんな感じ

 

傷病手当をもらったのは2ヶ月後?

「傷病手当がすぐにもらえない」
って話はネットで検索すると見かける

自分も申請した月には
もらえなくてガックシきた覚えがある

自分は2017年の5月から抑うつで会社を休み
その年の7月にやっと手当をもらった

収入と受給金額を書くと

『5月初旬に会社を休み始める』→ 5月は、会社から報酬(給料)

『6月に5月分の傷病手当申請』→ 6月は、手当の受給金額 0円

『7月に6月分の傷病手当申請』→ 7月は、手当の受給金額 給料の2/3円

 

なぜ、6月の受給金額が0円だったのか

簡単に言うと
「5月に会社から給料をもらったから」である

6月に申請した傷病手当の受給額より
会社からもらった給料(報酬)の方が上回ったので
6月は0円だった

ということである

もし、
5月に会社から報酬を受け取ってなければ
6月に受給できていただろう

なので傷病手当申請書2枚目の「支給申請書」にある
『療養期間中に報酬を受け取りましたか?』
の問いの金額が大事になるワケだ

 

自立支援制度

自分の住んでる地域にはそういう制度があって
なんと負担を1割にしてくれる

これ8月に入るまで気づかずで
ずっと3割負担でやってた

処方される薬も1割負担になるから
値段が全然違う

嫁が気づいてくれて本当に助かった

 

カネと病気と夫婦の平和

それぞれの家庭
いろんな事情があると思うが
カネと病気は切っても切れない

自分はできるだけカネのことを考えない
脳裏にはあるが、考えないようにしてる
じゃないと自分を責めることになる

全ては自分の責任!
俺はクズだコンチキショーってなると
自己嫌悪の底なし沼
お薬で救助だ

ウチのお金は嫁が管理してるので
やはり金銭面でキツイこと言われる

家族が暮らしていかなければいけないから
キツく言われるのは当然で
反論の余地はない

嫁が言葉の槍を突き刺してくるたびに
我思う

「語尾に『にゃん』ってつけて話してくれよ」
って

会話が平和になるぜ?