お母さんへのプレゼントはシロツメクサじゃない?長女の笑える行動と想像できない遊びなどに注目した

長女の少し不思議な感覚と
大人では想像できない遊びなどを紹介したい

長女は
大人がなかなか理解できない遊びを
ちょいちょいするのだが
メモしないと忘れてしまう

それがものすごくもったいない

今でも思い出せない
笑えた遊びがあるんだが
なんだったけなーとムズムズする

ふと思い出した時にメモっておきたいもんだ

とりあえず
うちの長女の遊びを含め3つほど書きたい

 

いつ頃の話か

2017(平成29年)6月頃

父親(自分):35歳1ヶ月
母親(嫁):34歳7ヶ月

長女:3歳2ヶ月
次女:4ヶ月

 

シロツメクサがプレゼント?

ある日、自分と姉妹を連れて公園に行った

そこで長女は言った
「お花とるね、きれいだから」
そう、シロツメクサが咲いていたので集めた

長女は付け加えて
「おかあさんにもってくね、あとでねー」
と話してくれた

綺麗なお花をお母さんに届ける
自分が見た綺麗なものを共感したいんだね
美しい乙女の心だ

自分も集めたので結構あつまった

これでお母さんも喜ぶねー
なんて話してた

そんな矢先
長女は公園内に流れる小川に花を流した
先ほど集めたシロツメクサだ

「えっ?あっおいおい」
と、思わず口に出してしまった

どういう風の吹き回しだろう
シロツメクサが川に流れていった

お父さん訳がわからない

一度、川に花が流れるのを見たかったのだろうか
小川に花が流れる光景は爽やかで美しいし

全部小川に流したあと
またシロツメクサを摘み
そして小川に流す

プレゼントのことはさっぱり忘れたのかと思ったが
ちゃんと覚えていた

覚えていたのだが
プレゼントは帰り際に集めた
「石ころ」
になった

何かやりきったかのように満足する娘の表情
これは笑わせてくれた

 

バーコードリーター

また別の話だが

3歳くらいになると
日常生活で体験することを真似したくなる

お買い物でのお店やさんなどの
女の子特有の「ごっこ系」が該当する

これまでにレジでピって買い物する姿を
何度もみてるから真似したがる

ウチにはレジのおもちゃがないので
何かで代用しなければならないのだが
レジのバーコード読み取り器の代用品がコレ

想像を絶するデカさだ

このでっかいレジャーシートを折りたたみ
(正確には赤ちゃんのオムツ変えの下敷き)
長女は待ち構えてる

その姿に困惑する嫁
「何ごっこ」なのか分からないのだ

長女がレジ担当で
お客さんを待ってるとは到底思えない

説明する術を持たない長女が
半べそかきながら

「ピッってやるの!」

という言葉を拾いやっと状況を理解
難解な謎解きゲームだった

 

耳の穴攻撃

人の嫌がることをするのが好きなのは
たぶんうちの子に限ったことじゃないだろう

ことの発端は、長女の指の匂いだ

嫁が嗅いだら臭いってことから始まり
その大元がどこにあるかを探ると
長女の耳の穴だと判明

長女はお母さんが嫌がるのを面白がって
嫁の鼻に自分の指を塗ってくる

自分でも匂いを嗅いで
「これちょっとくさーい」
って喜んでいる

寝る前だったので自分も近くに居たが
被害に合わないために

「赤ちゃん近くにいるから静かにね」
って言って静止させる

長女には申し訳ないが
その臭いには共感できそうにない

それにお父さんは鼻が悪い

嫁はたとえクサいとしても
積極的に匂いを嗅ぎにいくのだが
本能なのだろうか

匂いで子供の体調を見抜くとか
昔から女性に備わる本能が
匂いを嗅げと指令を出しているのだろうか

例え自分の子供でも
臭いものは極力避けたい父である