アスペルガーな会話方法、マルチタスク、純粋で空気読めない

2019年9月19日

2017/10/12(木)の日記 その4
 
父親(自分):35歳5ヶ月
母親(嫁):34歳
はるちゃん(長女):3歳6ヶ月
あーちゃん(次女):8ヶ月

 

アスペルガーな会話方法

対話するときのことを想像する
自分の会話はこうだ

相手の言ったことを
「正しい」としてまずは捉えて
自分の常識や価値観と照らし合わせて
「私はこう思う」
と発言して話のキャッチボールをする

指摘されて気づいたが
相手が言ったことを常に「正しい」として
会話を進めるのは
相手のことを思いやってないらしい

相手に何か言われた時
・発言時の相手の表情や仕草
・発言が本心か建前か
・何を意図して話してるか
という考慮を全くしないで自分は対話してる

言葉の裏を読んだり想像することがない
感情を勘定してないってやつだ

これはなぜか
それは、想像したところで意味がないからだ
実際相手がどう思ってるかなんて
分かるわけがない

だから最初から想像することを放棄してる
そしてこれがいわゆる
アスペルガー的症状らしいのだ

自己中だと嫁に言われるが
相手の立場や感情を無視する会話は
たしかに自己中かもしれない

自分みたいな人間は
交渉とか説得することが苦手なタイプ
だから営業職が向いてないと思うんだよ、きっと

なんだか会話するのも面倒になってきた

 

マルチタスク

アスペルガーの話で避けられないのが
マルチタスクができるかという話

先に興味深かった話をするが
脳の構造上
マルチタスクはできないらしい

並列処理のように見えるデキる天才君も
一つの処理を切り替えながら
スピーディにこなしてるだけ
と言うことだ

さらに
マルチタスクにしようとすることで
脳への負荷、ストレスがかかり
うつ病になることも

ここらへんのことはリンクでも貼っとこう
人間は本質的に”マルチタスク”はできない

自分が言いたいマルチタスクって
そんな難しい話ではなく
電話しながらメモを取るというようなことだ

これは聞くと書くを同時に処理してる

そんなの当たり前にできる
って人がほとんどだろうけど
自分はできないんだなーこれが

できないというか苦手
特に仕事の場において苦手

申し送りとか電話の内容を誰かに伝えるときに
ちゃんと聞かなきゃって意識するあまり
メモが雑になる

後でメモを読み返し
あれ?なんかもっと伝える内容あった気がする
という不安に陥る
つまりちゃんとメモを取れてない

速記でもできない限り
聞いた内容をそのままメモることはできないので
メモには要点を書くことになるが
自分は要点になってないことが多い

しかも
聞いた内容に関して
その場では完璧に理解してるつもりでいるので
聞き直すこともない

電話ってとってもストレスがかかる
なのでそういう仕事は選ばない

アスペルガーの症状としては
軽い方なのかもしれないけど
自分みたいな人が周りにいないので
共感してくれる人がいると嬉しいね

 

純粋で空気読めない

アスペルガー症候群の話題連投だが
性格としては
純粋な人が多いらしいアスペルガーの民

嫌味を言ったり
建前で話すことをあまりせず
言ったことに偽りがないことが多い
とのこと

自分の場合は
嫌味とか建前で発言ができなくて
(あえて嫌味を言ってやろう、とか
ここは建前で発言しなきゃダメだ、とか
いちいち考えて発言できない)
思ってることを言ってるだけなのだが
それは純粋なのだろうか?

純粋と言うよりかは
悪気はないけど空気読めなくて
気遣いできない嫌な奴
って感じかな

まあでも
純粋ってのはポジティブな捉え方で
悪い気はしないよね

ただ
裏表がないストレートな発言ってのは
良し悪しがある

よく言ったエライ!
って場面もあるだろうし
今それ言う?
って言葉で傷つけたりもするだろう

やっぱり
純粋だから良いってことはないな

傷つけるつもりはないけど傷つけちゃう
純粋な心の持ち主も
傷つけるつもりであえて毒を吐く
邪悪な心の持ち主も
傷つけられた人からみたら同じ

結局
空気読めないことが亀裂を生むんだよね

こういう察することに関しては
自分の評価が絶対正しいと言えないから
今空気読めてなかったよね!?
って判定も難しい

訓練して矯正できるものなのか…

 

2017年10月12日(木)

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