3歳頃から急に増えだしてきた「みてみて」欲求、そんな長女と父親がどう向き合っているか見ていこう!
子どもの「みてみて」はよくあることだが
困ったことに大人の自分にもその欲求がある
「もっと自分のブログを見て!」
という叫びは誰かに届くだろうか…
それはよいとして
子どもの「みてみて」現象を書きたいと思う
3歳の娘の場合はこんな具合である
いつ頃の話か
2017(平成29年)6月頃
父親(自分):35歳1ヶ月
母親(嫁):34歳7ヶ月
長女:3歳2ヶ月
次女:4ヶ月
「みてみて」欲求について
このよくある子どもの欲求に、自分は敏感である
「みてみて」
って子どもがしつこく何度も言う姿は
人が集まる公園に行くとよく見られる
「見て!」に対応できない要因はいくつかあるだろう
兄弟でいて下の子が危なっかしいとか
スマホ、おしゃべりに夢中とか…
家の中にいても家事で忙しくて、とか
必ずしも気づける状況にいないのはわかる
100%の対応は無理だとしても、気にかけるようにはしたい
公園などでそういう光景を見てしまうと
「子どもの欲求に気づいてあげて!」
って心で叫んでしまう
ウチの3歳の娘も「みてみて」欲求が増えてきた
まだ3歳だからかもしれないが
その欲求のほとんどは
「一瞬で終わる」
そして親は子どものみてみてに
「共感するか、褒めるか」
どちらかでいい
その少しの時間を惜しまないといけないくらい暇が無い
なんてことはないはずだから
忙しくても少しは子どもに付き合いたい
まあでも
「みてみて!」が永遠に続く子どももいるだろうから
そうなると大変だなぁ
ということで
うちの子の「みてみて」欲求を書いてみる
ダンスみてみて
保育園の時踊ったダンスやiPadで流れるもの
それらの「ダンスみてみて」は子どもあるあるだ
最初はかわいいって思うけど
何度もやると疲れるよね、、
しかも一緒に付き合わされるし
特に多いダンスレパートリーはこちらだ
・アナと雪の女王系
・エビカニクス
・ドコノコキノコ
・ヒカキンのYouTubeのテーマ曲
もう、これでもかってくらい見てきたし
一緒に踊ってきたので自分の再現率もかなり高い
アナ雪に関しては以前記事にもしたね
早戻しみてみて
YouTubeや録画したアンパンマンをみる長女は
一瞬で通り過ぎた画面のすみっこも見逃さない
娘がクリスマスのノンタンを観てる時、突然発言する
「あっ、ねこサンタいたよ!」
一緒にみていたが
「えっ、ほんと?」
と本当に気づかない、すると娘は
「ほら!もっかいみてごらん」
と、戻せることを知っているので
戻してストップしてみると、本当にいる
サンタの入れ替わりが激しいところなのに
よく見つけたなと感心した
通り過ぎたみてみて
これは救いがない「みてみて」の部類
YouTubeは戻すことが可能だがテレビは戻すことができない
それを娘には判別できないのでテレビを観た場合の「みてみて」は
観たことにしてごまかすしかない
「まえのやつ!」
と要求されるがそれは無理なお願い
ただ、最近は無理なものは無理と聞き入れてくれるので
「戻せないのもある」
と理解ができてきたのかも
電車から見えた物が通り過ぎた時も
後戻りできない「みてみて」だ
「なんか、ピカってしてたね」
と言ってきた場合、こちらも想像力働かせて
「救急車かもしれないね」
などとそれっぽいことを話す
気遣いが大変だ
架空の物体みてみて
一瞬の隙を見逃さない長女なので
親が本当に発見できない時もある
家にいる時の話だ
小さい蚊などの虫を発見したらしい娘が
「むしむしみつけたよ!」
と報告しにくるのだが、自分には見えない
「どこどこ?」
と言い出すと
「こっちこっち、こっちだってば」
と指で示す
だが見つからない
ゴミという可能性もあるし
架空の子どもにしか見えない虫である場合もある
(うちの娘は3歳頃から極端に虫を嫌う)
一応本当に虫だったら嫌なので
真実を確かめるべく虫探しが始まる
当たり前の話だが
「見たものを嘘だと思われたくない」
と子どもは思うので、それなりに一生懸命探す
こちらの本気度を察して
「おそとにいったかもしれないね」
と娘も諦めてくれたら成功
それか
虫っぽいゴミを見つけて
「あ、これじゃないかな?」
なんつってごまかして濁す
基本的に疑わない精神である
人懐っこい子どもは寂しい?
ちょっと興味深い視点の記事があったので貼っておく
同じ年齢の子どもにも警戒心があり
両親にしか甘えないのがウチの子どもだ
だが公園にいくと知らない子どもどうしで遊んだり
平気で自分に声をかけてくる子どももいる
人懐っこいと言えばそうなのだが
「親がみてくれなくて寂しいから他の人に相手してもらう」
という面もあるのかと納得
知らない大人には警戒心が無いのは怖いね
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