切迫早産入院妻の面会初日の雰囲気と指示待ち夫の平和

2017年9月28日

「指示待ち」
一般社会ではあまりいい意味で使われないが

忠実に動き、正確で素早ければ
きっとその人間は役に立つ人間だ

平和ボケしていた夫は妻の役に立てただろうか

 

いつ頃の話か

2016(平成28年)12月頃

父親(自分):34歳7ヶ月
母親(嫁):34歳1ヶ月

はるちゃん(長女):2歳8ヶ月
次女:お腹の中で8ヶ月

 

入院した次の日、夫としてやったこと

何かをしてあげたと言うほど大げさなことはしていないんだな正直

とりあえず、わたくしは気の利かない旦那さんでしてね、、
指示されたことを「へいへい」言いながら面会時間まで時を過ごしてましたよ
まー指示されて用意することもほぼ無かったけどね
指示待ち夫発動!

用意するものがほぼなかったっていうのは
嫁が用意周到過ぎて入院するのを見越して準備してきてたから
今更夫である自分が持っていくものはねーでやんす
っていう話

最初は何を持って行ったかな
・飲み物とお菓子
・色々申請に必要なものの印刷物
・ティッシュと柔軟剤
・冷蔵庫の中にあったブロッコリー(マヨネーズも持ってく)

こんな感じだったと思う

病室に冷蔵庫がついてるのは助かるよね
なんつってもウチにある冷蔵庫の中が食材で溢れてて腐るが心配でさ
食欲旺盛の嫁に消費してもらわないと困ったわけよ

(ちなみに自分はブロッコリー苦手なので、苦手なのを消費してもらう)
(ついでに病院食は朝昼晩ちゃんと出るけど、嫁は量が少ないとぼやいていた(最初はね))

平日は14時から面会できるけど
指示通り動かされて昼前には持ってくもの全て用意できたね

病室から遠隔で操作されてる夫であった

 

こんな日の夫のささやかな喜び

妻の入院ということで予定外に急遽仕事を休んだ今日
そして長女のはるちゃんも保育園に預けている
平日昼に一人じゃなければ実現できないことがあって

それは、、

大好きな背脂ちゃっちゃ系ラーメン屋に行くことだ!
くぅたまらん!

食いたいけど子どもがいるとなかなかいけないもどかしいラーメン屋!
胸踊るぜ脂ぎったチャーシュー!

話がそれたが、この思い出だけは書き残したかった。。

 

さて、嫁との面会のお時間がやってまいりました

面会してそうそう、嫁は入院費や今後やるべき申請のことなど夫に説明すべく
6Fの食堂で話をすることになった
パンケーキ食いながら

いやはや嫁の行動力には驚いたよ
よくまぁ入院してからこの短期間でこんなこと調べあげたよ
詳しいことは以下リンクにあります

嫁はほぼ寝てないらしい、、安静にはほど遠い入院初日ですか
自分なんてラーメン食って浮かれてのほほんとしてますからね
ほんと緊張感がなくてすみません…

まぁそんな訳で食堂から一旦病室に戻る

先ほども書いたが、子どもは保育園に預けてるので
束の間の二人の時間になった

家事・育児・仕事と日々何かと余裕なかったからね
と言っても二人だからって何を話す訳でもない
ただ懐かしい無音の時間が流れたというか何と言うか

平和は一時
これから1ヶ月以上は自分も父親として奮闘しないといかんからね
この懐かしい時間は貴重ですよ

スラムダンク読んで活力をいただきながら時間が過ぎ
5時頃はるちゃんを迎えに家に帰った

 

まとめ

用意周到で解決能力が高めな人が嫁だと、夫は無力だ!
(そばにいるだけで癒される系の旦那さんは違うかもしれない)

脱力系夫がたとえ薄い活躍しかしなくても、支え合う夫婦でいたい
と心の中で願ってやまない