デスボイスに笑わされて、叫び声に悩まされた父親と4ヶ月の赤ん坊の記録
4ヶ月の赤ん坊は叫ぶ!そして欲する!
そんな次女に焦点を絞って日常を書こう
ちなみにみなさん、赤ん坊のデスボイスは体験したかい?
個人的に非常に面白かったので先にそのことを描きたい
いつ頃の話か
2017(平成29年)6月頃
父親(俺):35歳1ヶ月
母親(嫁):34歳7ヶ月
長女:3歳2ヶ月
次女:4ヶ月
これは笑ったデスボイス
ある日突然、次女からデスボイスが発せられた
どの声帯を使えば出てくるんだその声?
と、ツッコミたくなるくらい低くながーいボイスだ
音源を拾ってみなさんに聴かせたいくらいだが
録音しようとするとやらないので困ったもんだ
他の子もこんな声だすのだろうか?
寝返りするようになって数日経った頃かな
キャッキャする声に混じって突然やってくるデスボイス
たぶん父親であるこの自分でさえ出せないくらい低音
どう表現したら良いだろう…
管楽器と弦楽器の心地よい低音の二重奏、それを
ボイスパーカッションの担当として表現した感じ
汚らしく表現すると
ゲップが長く続く感じだが、ゲップよりは透き通っている
天使の格好をした悪魔がゲップをする、という詩的な表現が似合う
ちゃんと子供らしいキャッキャした声も出すのだが
合間にデスボイスも入れてくるので笑える
悪魔でものりうつってるのだろうか
長女の時はやってなかったので
次女特有の何か特技かもしれないと期待してる
4ヶ月の赤ん坊らしい叫ぶ練習
デスボイスから離れてやっと本題に入るが
4ヶ月の子はとにかく大きな声を出す
これは自分がどれだけ声を出せるかの練習みたいなもので
夜中にやられるとだいぶ近所迷惑
寝返りして首を持ち上げて叫ぶ姿がまるで「亀」
なんともたくましく、可愛い亀さんだこと
何を要求するでもなく無意味に叫んんでるらしい
声の大きさもそうだが、声色を変えてみたり
さっきのデスボイスもそうだけど自ら人体実験してるわけだ
叫んでいるのか、何か要求して泣いてるのか
一緒にいるうちに判断できるようになってくるが
普段あまり一緒にいないお父さんたちは
「なんだ一体何を要求してるんだ?」
と困りはてるだろう、自分がそうだった
こういう時に感じるよね
一瞬のうちに過ぎていく子供の変化を
普段仕事しているお父さんたちは成長を見逃しがちだからね
備忘録としてもこのブログを役立てたい
まぁ今はスマホでその瞬間を逃さず録画できるからね
便利な世の中である
よく笑いよく話す次女
叫ぶのと同時によく笑いよく話すのが次女の特徴
嫁も
「長女の時こんな話したっけ?」
というくらいだからおしゃべりな子かもしれない
よく笑うのは確かだ
ベッドに寝かせておいて近くだけで笑顔を見せる
でもこれは逆に「もっとかまってよ!」
ってことなのかもしれない
長女が一緒だと優先するのが長女なので、どうしても次女は後回し
誰よりもかまってもらいたいはずなのに
かまってもらえないので笑顔で気を引いてる
その次女の寂しさを想像すると心が痛む
母親が一人だと大変だ、どっちも見るわけにはいかないからね
どっちも同等に大好きなんだ、でもその親心を伝えるのは難しい
父親である自分も、疲れた顔を見せず笑ってやりたい
ちなみにだが、
ぺちゃくちゃと「おはなし」するのは母親とのことが多い
自分もたまーに「あーうーぅぃえー」と話すことがあるが
嫁の方が圧倒的におはなしができてる
父親の声は低いから怒ってるように聞こえるのかも
できるだけ可愛く声かけてるつもりだけどなぁ
抱っこ中はあまり話さない
書いてるうちにそう言えば不思議だなと思ったことがある
抱っこ中はあまり声を発しない
一緒にいるという安心感がそうさせるのだろうか
叫ぶ練習もしないので一緒にくっついて満たされたい
ってのが4ヶ月の赤ん坊の心情なのだろうかね
抱っこ中に泣くとすれば9割の確率でお腹が空いたである
この分かりやすさは非常に助かる
でも子供の成長は早いからね
気づかぬうちに今まで通用していたことが
通用しなくてあたふたする
振り返ると面白いけど、当事者は大変なんだよねー
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