我が家アウェイ、わぁ恐怖、くっさ、鈍い歯痛、寝室の壁

2019年9月9日

2017/10/07(土)
父親(自分):35歳5ヶ月
母親(嫁):34歳
はるちゃん(長女):3歳6ヶ月
あーちゃん(次女):8ヶ月

我が家アウェイ

我が家に居ながらアウェイ
圧倒的な居心地の悪さ
とても息が苦しい

抑うつには波があり
今日は気分がどん底
たぶん一日まともに動けない

そんな日の何気ない出来事が
心を折る
ヘビー級のボディーブローのように
じわじわ効いて足取りを重くする

それは
「今日何をしてたの?」
から全てが始まる

これは「何もしてないこと」
分かっててあえて聞いてきた質問だ

布団や衣類は片付いてない
おもちゃもちらかしっぱなし
もちろん家事はなんもしていない

なので怒る気持ちは分かるし
口調が刺々しいものになるのも分かる
分かるが…
もうそれ以上問いつめるのはやめよう

引き続きごちゃごちゃ言っているが
全てに反論しない、無反応
「終わらないかな、早く」
と祈るのみ

どうやら自分は
この家にいたらダメらしい
家の中に充満する空気がそう伝えている

雑音で頭が痛い
全てをシャットアウトしたい

我が家がアウェイになったら
どこに行けばいいのだろう

 

わぁ恐怖

「恐怖の森」というゲームは
「ヨシエ」というバケモノが襲ってきて
それに触れるとゲームオーバーになる
シンプルなホラーゲームである

はるちゃんがそのホラーゲームの
実況動画をYouTubeで眺めていたところ
「わぁ」
と驚いていた

かわいげのある驚きと表情に
笑ってしまったのだが
本人は大真面目にビビッたらしい

何度も鑑賞してるゲームなので
今更なにを驚くのか謎だったが
ゲームが恐かったと言うよりは
ゲーム実況者がビビり声をあげたことに
びっくりしたんだろう

「ヨシエ」から逃げ切ったはずなのに
いきなり現れたりしたとか
イレギュラーなことがあったんだろう

声を失う驚きアクション
今までになかったので
いいもん見れたなぁ

 

くっさ

実際そんな臭くないだろう
と思われる場所でも、条件反射で
「くさい」
と言ってしまうはるちゃん

覚えた言葉を何度も使い
体に染み込ませているのだろう
年頃の子どもにはよくあることだ

その言葉慣れはどんどん発展し
お風呂に入る前に発した言葉は

「くっさ」

違う年齢の違う状況なら
こ憎たらしく思ったろうけど
今回は笑った

笑って許せる程度の年齢だからいいが
小学校あたりになって言われると
グサっとくるだろうな

父親は突き刺さるような言葉の痛み
耐えなければいけない時が来る
今笑っていられる幸せを
噛み締めて生活しよう

 

鈍い歯痛

歯が痛くなるたびに
歯を大切にしようと思う

今回は噛んだときに
嫌な痛みが走るので診てもらいに行く
困るのは
たまにしか痛くないってことだろう
原因不明の痛み程恐ろしいものはない

前回歯茎の中で炎症がおきてるので
薬を注入してもらったんだが
まさにその周辺の歯が痛かった
(ような気がする)

歯が痛いのか
歯茎が痛いのか
もっと深いところが痛いのか
自分でも判別できないのである

医者もさぞ困るだろう
申告が不明瞭すぎて
とにかく鈍い痛みなんだ

診てもらったところ
薬を注入したことによる痛みではないが
やはり原因はわからないとのこと

再度薬を注入して様子見
わたを詰めてもらって帰ることに

見た目では判別できない謎の痛み
不安を抱えながら生きて行くしかないのか
急に悪化したら恐すぎる

歯と真剣に向き合わなかったから
今この現状があるわけで
歯医者のせいにしてはいかん

だが…
いかんせん一度付き合うと
長くなってしまうのが歯医者
早く治したい

 

寝室の壁

独占欲の権化となり
寝室を占拠したはるちゃん
もはや誰も通れない

猫のぽっちゃんですら
入れずに困惑している様子
父親は部屋を覗くのも許されない
なんとも厳しい

原因はあーちゃんにある
モノを知らない赤子ゆえに
はるちゃんの物を取っては投げる

たまりかねたはるちゃんは
その防衛策として
バリケードを作った

おもちゃ箱を丁寧に並べて
布団やタオルを被せて
要塞が出来上がっている

あーちゃんは抵抗むなしく
防衛壁を崩すことはできない
父親は触ることすら禁止

前も書いたけど
姉妹仲良くしてほしいなぁほんと

はるちゃんの凄いところは
きちっと並べるところだね
壁が果たすべき役割をしっかり認識してる
隙間がないんだ

きっちりとした性格なのか
こだわりが強いのか
いずれにしてもいいセンス

 

2017年10月7日(土)

天候
埼玉南部:曇り
最高気温:23度
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