八丈島へ初上陸!底土(そこど)海水浴場の体験談と、ちょっとした内輪ネタを公開しよう


(これ実際の底土海水浴場の写真です)

八丈島の海情報と
海のハプニングを書いていこう

なんたって今回の旅行のメイン
八丈島への初上陸だぜ!

どうやって誰がこの島を見つけて
なんで移り住むことになったんだ?

そんな疑問はどうだっていいさ!

海を満喫しよー

 

いつ頃の話か

2017(平成29年)8月6日(日)

父親(自分):35歳3ヶ月
母親(嫁):34歳9ヶ月

はるちゃん(長女):3歳4ヶ月
あーちゃん(次女):6ヶ月

他の登場人物

自分の父親(じぃじ):還暦
自分の母親(ばぁば):還暦

自分の妹:30代
妹の長男:小学1年生
妹の長女:4歳

合計9人で行動

 

我々一行は八丈島へ到着した

船で一泊して朝9時頃に港に到着した
底土港(そこどこう)なんていう
シャレがきいた名前の港だ

長かった、、
ここ島にたどり着くまでで
3記事も書けるくらい長かった



船の一泊では
正直完全に疲れは取れてなかった

でも
今日のこの快晴な一日を
全力で遊び尽くさないともったいない

八丈島にきた意味がない!

やっほー八丈島!

ヘロヘロだったが気合い入れ直して
まずは今日泊まるホテルに荷物を置きに行く

ばぁばと妹の息子は船酔いでダウン
嫁は念願の海に浮かれてる
じぃじは超元気!

還暦じぃじのことを後半に語りたいけど
船でほとんど寝てないのに超元気
ほんと凄いわ

そういえば八丈島到着時
太鼓で島の到着を歓迎していた
暖かい心意気、嬉しいです

 

海はいい

夏といえば海
島といえば海

波は穏やか、気温は高く
なんて海日和なんだってくらい海!

いい大人のオッサンがはしゃいで
浮き輪に空気を注入する

そう
我々夫婦は二人して泳げない!
でも海は好きさ

はるちゃんにも海を好きになって欲しい

なのではるちゃんのも一緒に
浮き輪で一緒にちょっと沖まで泳ぐ
嫁の浮き輪に入ってね

シュノーケルを用意して
やる気満々の還暦じぃじは
早速お魚を見つけたらしいので見に行く

岩の影に隠れて
カラフルなお魚がけっこーいる

遠くの島の魚ってまるで水族館!

海っていいねー
癒されるなぁ

小さい子どもたちは砂遊びだって夢中
砂でアイスクリームも作れるもんねー

 

ここで八丈島の海情報

なにせ初めての八丈島で
色々情報が少なかったから

ここで海水浴場や海の様子を語りたい

・底土(そこど)海水浴場は近い
 船着場の底土港から徒歩数分で行ける距離
 今回お世話になった宿泊先の
 「シーピロス」さんからも近いぞ!

・海水浴場には屋根付き海の家がある
 10時頃に泳ぎに行ってもう営業してた
 この時間だと人もいないので
 団体様なら席を確保してしまうのと
 子連れなら早めの昼食もいいかもしれない

・海の家の席確保について
 座席が木で作られているところがあるので
 大きめのレジャーシートがあると
 ささくれが刺さるなどの怪我をしないで済む

 6ヶ月のあーちゃんとばぁばはここで待機した
 (ばぁばは最初から泳ぐ気ゼロ)

・海の家は昼かなり混む
 もう店員がてんやわんやの大騒ぎだった

・海の家の食事
 定番のカレーとラーメンがある
 カレーは全然辛くないのでお子様でも安心
 ラーメンは体を温めるのに最高だね

・底土海水浴場の海の質
 なんと砂が黒い!
 なんと海の塩っけがかなり強い!
 塩分で肌がやられてしまう人は注意

 うちの妹は肌がやられたとか

・底土海水浴場の海の中
 ほぼ岩というか珊瑚というか
 ビーチサンダル履いてないと
 岩で足が切れてしまう恐れがありそう

・底土海水浴場の海の生き物
 シュノーケリングの準備はしたほうがいい
 魚が綺麗だしウミガメが見れるかもしれない

 ただ思ったほど透明度がなかったかなー
 (前日が雨とか影響あるのかもだけど)

・トイレやシャワーは海の家の近くにある
 ここで泥などを落としましょう

・珊瑚は傷つけちゃダメよ
 1cm伸びるのに何年もかかるんだから

・飛び込みしてる人もいた
 ウチらはやってないが
 若い衆がこぞって飛び込みをしてた

 あとあまり沖に行くと注意される

 

八丈島と海での出来事無駄話

久々の団体家族旅行だったので
家族間で面白かったことや
個人的なハプニングなどもあった

思い出として書き残しておきたい

 

体力がありすぎる親父

今回一番面白かったのは
体力がありあまる還暦の父親だ

自分の倍近く歳離れてるのに
人間離れした行動力と体力がある

最初の方に書いたけど
まず船でほぼ寝てない

自分は船の中、トイレとかで何回か起きたが
その度に親父を見つけた

何をやってるか聞いたら
「もうこの船は全て把握した」
だと

シージャックでもするつもりだろうか

あと八丈島に着く前に
三宅島と御蔵島に寄るのだが
「降りる人の数を数えてた」
だと

行動が奇怪で笑えるし
なんでそんな元気なのと言いたい

ちなみに
三宅島で降りた人は
200人くらいいたらしい

 

泳げる人がうらやましい

浮き輪なしでの海水浴が無理な自分にとって
泳げる人ってのは本当にうらやましい

自分の妹も親父も泳げるのだが
ちゃんと泳げる人は凄い速い

妹の息子が離れたとこでちょっと泣いてて
妹が泳いで駆け寄ったのだが
そのスピードがものすごかった

我ら夫婦に置き換えるとどうだろう
泳げないので娘の救出もできない

なんか少し泳げないことに
危機感をもったよね

あと
「泳ぐ時にヒザを曲げちゃいけない」
って妹から初めて聞いた

泳げないって怖い

 

足がつって溺れたとき

溺れても誰も気づいてくれない

「何やってんだあいつ、あはは」
って思われてるのか?

こっちはいささかパニック

ことの発端は
ビーチサンダルの付け根が取れて
焦って足がつったことに始まる

やばい!
って思うんだけど声でてないんだよね
誰も違和感を感じなかったらしい

やっぱ海こわいわー

 

俺の浮き輪が…

命綱である自分の浮き輪の
空気が漏れててヘナってなってる!

恐ろしく動揺した

やっぱ海こわいわー

 

子どもと海のまとめ

そういえば
子どもと海で泳ぐのは初めてだった

先に書いたいろんな経験を経て
一番危機感を持ったのは
「泳げなきゃダメだ」
ってことだ

水への耐性があまりに無い
水属性のザコキャラで息絶える

俺の人生に泳ぎは必要ない
そう思っていた

子どもがいることで
やっぱ考え方が変わるなー