『グラップラー刃牙 5巻』刃牙の父である殺戮人間が満を持して登場!読者の私も興奮しています!

2017年9月21日

ついにオモテに出てくるんだよ
いつも黒い道着服着たあの人

リアルタイムでもしこの巻読んでたら
相当の興奮だったろうな

まぁそれか
花田がそうであったように
演出番長って可能性も否定できないから

「ふーん、鬼ねぇ」
なんてくらいに思ってたかな

結果は分かっているが
いつまでも楽しませてくれるぜ!

 

作品紹介

作品:グラップラー刃牙 5巻
著者:板垣恵介(いたがき けいすけ)
初版:平成4年12月15日
雑誌:少年チャンピオン

 

第37話 鬼の記憶

好きなシーン
我が子に敗北を教える若きユージロー
始まりの場面
斗羽、刃牙の打撃にブッちぎれる
終わりの場面
刃牙、噛みつきで反撃
主な登場人物順

・範馬刃牙(はんま ばき)
・マウント斗羽 – ジャイアントデビル
・愚地独歩(おろち どっぽ)
・加藤清澄(かとう きよすみ)
・徳川光成(とくがわ みつなり)
・ストライダム
・ユージロー – 刃牙の父
・子ども時代の刃牙
・子ども時代の刃牙の父
・拳法道場のみなさん

主な登場技

・スリーパーホールド – 斗羽
・チキンウィングフェースロック – 斗羽

雑多な感想

敗北を教わる幼き刃牙

このシーンではアゴを外してる
いささか不意打ちであり
卑怯とも言えるかな

この後に
目潰し、耳裂きなど非道な道場破りと
衝動的殺人事件を繰り広げる
若きユージロー

敗北とは「死」に他ならない

それを自らの行動で我が子に伝える
「地上最高にありえない親」
と言いたい

 

チキンウィングフェースロック

素人目にはちょっと分からないが
このシーンの後に観衆は
「これで終わったな…」
という雰囲気を出す

果たして
この技がどれほどすごいのか
自分には少し難義だったので見て欲しい

実際それほどのピンチには見えない
「ならお前やられてみろ」
と言う諸先輩は必ずいる

痛くなければ一度は体験したい

 

第38話 末端を狙え!!

好きなシーン

ユージローの発言はすぐ命のやりとりに発展していい

始まりの場面
刃牙、自らの血で斗羽に目潰し
終わりの場面
斗羽、地面の傾きを感じながらダウン
主な登場人物順

・範馬刃牙(はんま ばき)
・マウント斗羽(とば)
・愚地独歩(おろち どっぽ)
・加藤清澄(かとう きよすみ)
・徳川光成(とくがわ みつなり)
・ユージロー
・ストライダム

主な登場技

・ジャイアントエルボー – 斗羽

雑多な感想

すぐ絶命とか言っちゃう

そんなユージローがたまらない

ストライダムも冷や汗もんですよ
もう直ぐにでも命を取りにいきそうな
勢いですからねユージローさん

ストライダムも思ってるかもな
(その言動が迷惑千万…)

まあ、
いくらストライダムが止めに入ろうと
時すでに遅し
彼はそこに居ないだろう

 

何万ダースってあんた

それくらいの気合いが入ってる
ってことは分かるけど
打たれ強さに相当の自信があるね

と、言った瞬間に倒れてますやん。。

とりあえず自分なら
娘に12万回お腹にジャンプされただけで
拷問のレベルだけどね

100回もムリかな

しかし、何万ダースってすげー
30年間打たれ続けたっていうけど
毎日何ダース打たれたんだろ

ダースって表現がまたいいね

 

第39話 巨人を攻める!!

好きなシーン

刃牙のスープレックスに『ハンパな技』と怒るユージロー

始まりの場面
斗羽、目の前に砂の壁が!
終わりの場面
斗羽、刃牙を相手に本気を出すことに迷いはない
主な登場人物順

・範馬刃牙(はんま ばき)
・マウント斗羽(とば)
・愚地独歩(おろち どっぽ)
・加藤清澄(かとう きよすみ)
・徳川光成(とくがわ みつなり)
・本部以蔵(もとべ いぞう)
・花田順一(はなだ じゅんいち)

主な登場技

・スープレックス – 刃牙 

雑多な感想

すぐ怒るんだからー

みんなが褒めてるのに
ユージローさんはホント怒りっぽい

ユージローさんからみたら
全部ハンパな技じゃないっすか

ほらっ
我が子に殺意を抱くオーラ出てますよ
刃牙も気づかないのかねこのオーラに

「ブワァ」ってなってるし
ちょっとストライダムも遠ざかってるし

 

斗羽の意地

斗羽の強い気持ちが
ふんだんに出ているシーンがこちら

こんな小僧に負けたとあっては
プロレス会の恥とも言えますからね

レスラーは喧嘩でもつえーって
証明しなければいけない

自分の半分も生きてない
さらにウエイトも半分に満たない
さらに言えばレスラーでもない

負けられるわけがない
今、斗羽が熱いですよ

 

第40話 追いつめるな!!

好きなシーン

葉巻を「ペッ」とやる悪人ヅラの斗羽

始まりの場面
花田、斗羽にやられた時の再現
終わりの場面
刃牙、斗羽の「あの技」につかまる
主な登場人物順

・花田順一(はなだ じゅんいち)
・マウント斗羽(とば)
・範馬刃牙(はんま ばき)
・愚地独歩(おろち どっぽ)
・加藤清澄(かとう きよすみ)
・ユージロー
・ストライダム
・本部以蔵(もとべ いぞう)

主な登場技
特になし
雑多な感想

ワルそーな斗羽がいい

レスラー会の重鎮には
やっぱり葉巻っすよ

あの花田ですらこの一発

っていうまさに
「あの技」のシーンであるが
なんて技何だろうね

プロレス技として存在しない
架空の技なのか気になるところ

 

スト2のアレを思い出す

この構えで
いかなる打撃にも立ち向かう

あの「ザンギエフ」を思い出す

スクリューパイルドライバー
が出てきそうな雰囲気

斗羽さんは
「捕まえて粉砕してやる」
ってオーラがバンバン出てますな

もうどこに打ち込もうが
捕らえられそうだもん

 

第41話 不屈

好きなシーン

刃牙のその笑顔がいいシーン

始まりの場面
斗羽、刃牙を捕らえ150kgのバク宙
終わりの場面
刃牙、斗羽のバク宙に加速をつける
主な登場人物順

・マウント斗羽(とば)
・範馬刃牙(はんま ばき)
・徳川光成(とくがわ みつなり)
・加藤清澄(かとう きよすみ)
・愚地独歩(おろち どっぽ)
・ユージロー – 刃牙の父
・本部以蔵(もとべ いぞう)
・斗羽の部下 – 斗羽を社長と呼ぶ
・花田順一(はなだ じゅんいち)

主な登場技
特になし
雑多な感想

喧嘩を楽しむ刃牙

何か重いものを背負うでもなく
純粋に戦いを楽しんでる

そんな風に見える笑顔の刃牙

何より戦いが好きって感じもいい
これが刃牙のチャンピオンらしさだし
人気が出る理由でもある

 

斗羽の技をくらい、なお立ち上がる

花田にとっては絶望感たっぷりだろう

花田は歯も折れて、重症なのに
刃牙は元気を見せる

この瞬間花田は
「闘技場に出る器ではない」
と感じたことだろう

世界は広く
グラップラーの道は険しい

花田は心を入れ替えるだろうか

 

第42話 前へ出る男

好きなシーン

ユージローが闘技場に降り立つそのワンシーン

始まりの場面
斗羽、右膝から出血
終わりの場面
刃牙、右膝蹴りで斗羽に勝利
主な登場人物順

・マウント斗羽(とば)
・範馬刃牙(はんま ばき)
・斗羽の部下 – 斗羽を社長と呼ぶ
・愚地独歩(おろち どっぽ)
・加藤清澄(かとう きよすみ)
・花田順一(はなだ じゅんいち)
・本部以蔵(もとべ いぞう)
・ユージロー – 刃牙の父
・ストライダム

主な登場技
特になし
雑多な感想

ユージローはいつだって絵になる

もうユージローのことについて触れたくて
しょうがないわたくしです

何をやっても絵になりますよこの人は

ついに顔が表に出るっていう
闘技場への登場シーンの
一挙手一投足が心を打ちふるわす

そして
居ても立ってもいられなくなった
ユージローが可愛くもある

 

ついに勝利する刃牙だが

観客はその光景を残酷だと言う

そんなバカな話はあるめぇ
闘技場に立っている以上
戦士として闘うことは百も承知

知ってて集まってきている客だろ?
しかも光成の眼鏡にかない出入りできる
特別な客のはずだろ?

全てが終わるまで黙ってみてなよ

闘士が試合を放棄するはずあるまい

 

第43話 鬼[オーガ]

好きなシーン

鬼が嗤(わら)ってるシーン

始まりの場面
エスキモーのコンジュシャーキン氏の話
終わりの場面
ユージロー、刃牙を一撃で失神
主な登場人物順

・コンジュシャーキン氏 – エスキモー
・ユージロー – オーガ、刃牙の父
・範馬刃牙(はんま ばき)
・愚地独歩(おろち どっぽ)
・加藤清澄(かとう きよすみ)
・徳川光成(とくがわ みつなり)

主な登場技
特になし
雑多な感想

きたよ背中のオーガ

筋肉が嗤うところまではいってないが
オーガが地上最強を証明するための
ちょっとした演出だ

オーガの嗤いはここが起点
こっからどんどん面白くなる

ユージローは生きる鬼

背中を見ただけでちびりそうだ

 

ユージローさんが笑っています

「ザンッ」
って着地と同時に笑顔のユージロー
何を考えてるのやら

このシーンは
誰がやってもいいってことはない
この人がやって初めて絵になる

しかし
観客席の一番上から飛び出して
一つも問題ないのだろうか?

斗羽だったら
膝のダメージで再起不能だ

 

第44話 スペシャル・マッチ

好きなシーン

独歩の出血に心が打ち震えたシーン

始まりの場面
範馬勇次郎、光成に地下闘技場戦士登録を強要
終わりの場面
刃牙、地上最強の父を語る
主な登場人物順

・範馬勇次郎(はんま ゆうじろう) – オーガ、刃牙の父
・徳川光成(とくがわ みつなり)
・マウント斗羽(とば)
・愚地独歩(おろち どっぽ)
・加藤清澄(かとう きよすみ)
・本部以蔵(もとべ いぞう)
・範馬刃牙(はんま ばき)
・ストライダム

主な登場技
特になし
雑多な感想

かかと落としの勇次郎

かかと落としって大技だし
常人がやれば隙だらけでカウンターだろ?

でもあの独歩でさえ
ギリギリの防御で出血までした
なんて速さの蹴りだ

まぁあのかかと落とし
少々不意打ち気味ではあったが
独歩も闘志剥き出しだったし
正拳打ち込んでるし
臨戦態勢であったのだろう

この二人の今後がみものだ

 

恍惚の勇次郎

まるで
危険な薬物に手を出して
悦に浸ってるような勇次郎さんがいる

なんて顔してんだろ
ヨダレが出そうじゃないか

晴れて勇次郎の顔も分かって
読者としては興奮冷めやまぬ感じです!

この恍惚な顔は
読者の気持ちを表してる
とも言えるかも

 

第45話 殺傷本能

好きなシーン

やっぱりパンチを片手でさばくところだろうな

始まりの場面
範馬勇次郎、ボクシングジムに殴り込み
終わりの場面
独歩、勇次郎との闘いを満足させる自信あり?
主な登場人物順

・範馬勇次郎(はんま ゆうじろう) – オーガ、刃牙の父
・ボクシングジムの人たち
・範馬刃牙(はんま ばき)
・徳川光成(とくがわ みつなり)
・愚地独歩(おろち どっぽ)
・本部以蔵(もとべ いぞう)
・ボクシングジムのチャンピオン

主な登場技
特になし
雑多な感想

殴り合いを通して分かり合えるのか?

男ならそういうところあるかもしれん

だがチャンピオンのパンチも
子供のように扱ってる勇次郎さんに言われると
背筋凍ります

自分ならわかり合う前に
死に行く姿が想像できますもの

ああ
チャンピオンが鬼に食べられてしまうー

 

格闘において成長期

そうです
勇次郎さんはまだ成長段階なんです

自分も子供いるからわかります

全ての行動、会話が体に刻まれてゆき
いつのまにか立って歩き
いつのまにか喋るようになる

その成長を今でも続けている?
この人何歳?
早く産んだとしても30代後半?

独歩さんも相当強いけど
不安でもあり楽しみでもあり
複雑