抑うつ病の男が旅行に行く?第一弾。心身ともにすり減らす旅行の手配や準備に男は能力の限界を超え戦線離脱!そして嫁に感謝!

2017年9月7日

旅行イベントを乗り越えた
抑うつ病の男の話を書きたい

今回は第一弾だ

主なお題目は
・抑うつ病の男がハイテンション
・旅行イベントは準備が大変
・嫁に感謝

乗り越えたあとのブログって
楽しく書けるね!

 

抑うつと旅行イベント

抑うつ病になって4ヶ月目くらいの8月に
大きなイベントが待っていた

その名も
「オヤジの還暦祝い旅行 in 八丈島」

普通なら自分の親を喜ばせるための旅行だし
自分自身も楽しみに待つところだろうが
抑うつ病ならではの不安がある

「顔がウツウツとして暗くて
ずーっと寝たきりの旅行にならないか…」

この点だけヤバイくらい不安だった
自分はこの旅行の幹事であり
子供含め総勢10名を先導する立場だからだ

ここで「無気力でいかにも病人です」
っていう雰囲気は出せるわけがない
その雰囲気出したら台無しだ

プレッシャーがあった
自分がぶち壊しにしてはいけない!

結果的には
ありえないくらいのテンション高めで過ごした

ドタバタで恐ろしいくらい疲れる旅行だったが
思い出に残る旅行にできた

だが
思い出に残るのは旅行の期間だけではない

宿の予約や交通手段を決めるのも含め
全てが思い出になる

今回はその手配や準備が
記事の大部分を占めてくる

 

旅行の準備からして大変

今回の旅行は3家族が移動する旅行
両親、自分の家族と妹の家族だ

まず仕事を休める日程決めから始まる
3日間空けられる平日を合わせないといけない

当然宿泊先は3部屋取らねばならないし
移動につかう船や飛行機は
座席をバラバラにならないようにする

それと
両親と妹家族は東北にいるので
東京との往復分も考えないといけない

船が出航する時間は決まってるので
それに合わせて飛行機のスケジュールを組む

さらに、
もし飛行機が飛ばなかったり、船が動けない
なんていう事態も想定しなければいけない

8月なので台風という天災がありえるからね

さらにさらに、
東北人は電車移動に慣れてないから
関東在住のウチらが切符を用意しておいて
乗り換えなどスムーズに進行しなければいけない

そんでもって、
小学生から6ヶ月の子供までいるので
ご飯食べる場所とか、移動はどうするとか考える

もっと細かく言えば
大荷物を抱えての移動は大変なので
ロッカーの場所探しておくとか
もろもろあった

この細かい気配り全て
嫁がいなければ成立しなかった

 

旅行の手配を進めよう

この大変な準備や予約を
抑うつ病の診断を喰らってる自分が
一体できるのだろうか?

8月初旬の旅行なので
6月中旬くらいから予約で動き出してたかな

最初は自分から動いて、確認は嫁って感じ
自分8割、嫁2割くらいの稼働かな

だが次第に
自分5割、嫁5割の稼働になり

最終的には
自分1厘、嫁九割九分九厘の稼働になった

両親と妹に予約の結果を報告するだけ
もう何もしてない同様

動けない、情けない自分
俺のオヤジの還暦祝いなのに…

嫁がテキバキやってくれたのは
本当に感謝している

自分は基本のほほんとしてるので
抑うつじゃなくてもそこまでできない

簡単に言うと「段取り」が悪いのだ

 

嫁への感謝は果てしない

ということで

嫁が全て手配してくれた
と言っても過言ではないこの旅行準備

嫁が肩代わりをしてくれたことで
自分のうつうつとした気分を
増幅させない大きな役割を果たした

元気が少しずつ貯めれたからこそ
旅行の3日間を過ごせたんだ

本当に感謝したい
果てしなくありがとう

 

続編へと続く

旅行イベントの話はもう少し触れたいので
第二弾で続きを書きたい

主なお題目は
・旅行手配の段取りができない自分を掘り下げる
(掘り下げて気分が落ち込む…)

 

さらに、第三弾で完結編を書いた

こちらのお題目は
・心の元気を引き出すトリガー
(最後に感謝を添えて)