3歳の娘のために買ったプラレールが父親のおもちゃに!子ども目線では気づかない大人の遊び方も紹介したい

大人がプラレールにハマってしまった
って話をメインにしているが
最後にはとっておきの
子どもと協力プラレールプレイをご紹介する

プラレールには夢がある
もっと想像を膨らませたくなる

男の子だったらもっと楽しめたかもなぁ

 

いつ頃の話か

2017(平成29年)6月頃

父親(自分):35歳1ヶ月
母親(嫁):34歳7ヶ月

長女:3歳2ヶ月
次女:4ヶ月

 

プラレールに目覚めた大人

嫁がプラレールセットを買ってききたばかりに
父親もずっぽりハマってしまった!

大人が本気を出したくなるおもちゃ
それがプラレールだ

レールを繋げて
ただ走らせるだけではつまらならい
何か意図をもったプラレール作りをしたい

子どもと遊んでててそんな気持ちが芽生えてきた

というのも
自分が幼い頃にプラレールがなかったから
余計にそう思うのかもしれない

何しろ日常に電車がない暮らしだったからね

童心に戻り思いの丈をぶつけたい

 

プラレール初期セットと立体

初期のプラレールセットには
立体構造を作るような骨組みはなかった

用意されてる基本セットがこんな感じ

立体用のレールはもちろん別であるんだろうけど
今回は使っていない

とりあえず100円で橋脚2個入りを買ってきて
無理矢理坂道を作るところから始まる

急な坂道になるのだが
試運転で予想以上に力強く登り初めた

成功だ

この成功を機に
長女がみたことのないセットを作るんだ!

 

立体にすることの難点

プラレールに触ってわかったのだが
レールのつなぎ目に強い弱いがある

これを見誤って立体的に作ろうとすると
何回か走ってるうちに段差ができたりする

レールの見定めや接点の強化など含めると
大人でもつくるのに時間がかかる

立体的っていうのは難易度が飛躍的に上がるのだ

スムーズな進行ができるように何度も走らせ
補強、試運転を繰り返す

ちなみに
補強するためにレールの接点に緩急材を用意する
子どもが使っているおもちゃのスポンジだ
(わかりにくいが、手前の部分)

限りあるレールと試行錯誤があり完成するが
とあるミスに気づく

逆走ができない…

片方の坂道が急になりすぎて登れない
くそぉ設計ミスだ!

 

立体プラレール完成と喝采

設計ミスはあったものの
それでも娘は遊んでくれたのでよしとした

3歳の娘や嫁は、この立体の想像に乏しく
この程度の工作をしただけで拍手が起こる

ここで長女は確認をする

長女「おかあさんはこれ(立体プラレール)作れる?」
母親「おかあさんは難しいなぁ」
長女「じゃあ、おとうさんは作れる?」
父親「作れるよ!」
長女「○○(長女の名前)は、ちょっと作れない」

うんうん
お父さんだけが作れるんだよ
って誇らしげになる

本当は
新幹線とトーマスの2台があるので
うまく交差して交わらない作りにしたいのだが
それはできてない

今後の課題だろう

 

急降下!プラレール

どの程度の角度なら
列車たちは線路を走り急降下できるのか

それを長女とともに実験した証拠がこれだ

どうだろうか
父親のすね毛などが気になるだろうか

わかったことは
ちょっとの角度でめっちゃスピード速い
ってことだ

速いってことは曲がれないにつながる
つまり脱線だ

写真だとわかりにくいが
それなりに角度がついていて
これが限度だということがわかった

夏休みの理科の実験に使えるかもしれない

そして
父親自身が土台となり急降下する遊びは
電車を置く役目が必要なので
子どもの協力が必要だ

是非子どもとのふれあいに
この遊び方を提供したい