ウチのお嬢様の「ブロックでお城作って」要求にお父さんは本気を出す!そこには一つのドラマがある
娘のブロック作り要求に
本気を出した父親がそこにいた
ブロック一つ作るにもドラマがある
足りない部品だってあった
そして、試行錯誤の末作品が完成する
その結果を見て欲しい
いつ頃の話か
2017(平成29年)6月頃
父親(自分):35歳1ヶ月
母親(嫁):34歳7ヶ月
長女:3歳2ヶ月
次女:4ヶ月
お城を作って!
娘の無邪気な要求に
「はいよ」
と返事をする父
ブロックでお城か…
この数少ないブロックを使って
どうお城を表現するのか悩まされた
お城として想像できる全体像は山の形
四隅に塔があって真ん中に宮殿があるような
タージマハル、、もしくは
ドラクエに出てくるお城「アリアハン」的な何か
難題である
難題だがいつも長女の要求に応えてきたお父さんだ
ここでヘコタレルわけにはいかない!
作って喜ぶ姿がみたいんだ
そしてお城は完成した
これを見て欲しい
長女の要求に応えた形がこれだ
個人的にはかなり傑作な作品で
箱型の中の構造まで手を加えている
想定していたドラクエのような城ではないが
これが娘の要求を満たした形なのだ!
お城の中には当然人が居るだろ?
ガチャガチャで手に入れたアンパンマンなどが
「おままごと」として活躍する必要があるんだ!
(つまり、「おうち」と言った方が正しい)
この力作に喜んでくれた娘
こんなの作るのはお父さんしかいないだろ?
と自慢げな父親
なんと微笑ましいことだ
お嬢様とお城のパラダイスタイムだ!
やがて落城する
攻め落とされた訳では無いが
いつしかお城は無残な姿になる
これがブロックに背負わされた宿命だろう
時には飛行機やロケットになり
時にはトイレとして機能する
娘は何の気もなしに壊す3歳児だ
お父さんにとっては悲しい出来事だが
何と言っても今回は写真に残っているので
「がんばり」が記録に残り嬉しい
もっと単純でよかった
実は、
お城という言葉にそれほど深い意味はなく
長女が求めていたのはもっと単純だった
お城というか
「タワー型マンション!」
アンパンマンたちがすやすや眠っているがわかるだろう
たくさんガチャガチャ人形を置ければいい
ただそれだけだったんだ
作品作りは父親も燃える
クリエイティブな気持ちが強いので
何か作品を作ることに関して
好き好んでやってる風情がある
娘に言われてハイハイ言いながら作るというよりは
「よっしゃやったるぜ!」
みたいな童心に返り楽しんでやってる
子供の満足ももちろん考えたが
自分もそれなりの出来栄えについ写真撮った
やっぱり男はいつだって少年よ
ただ惜しいことに
傑作と言われる作品は今までに何回かあった
円盤をうまく作った「宇宙センター」とか
写真に保存しておけばよかった
そして悲しいことに
本気でブロック作りするのは当分おあずけだ
3歳児女の子だとおままごとがメインになってくるので
どちらかというとブロック遊びは終焉の方向
まあでも次女がいる!次女を喜ばせるため
2年後くらいにブロックの活躍が期待できるだろう
ただ女の子だからなぁ
興味ないと一生「お父さんの本気」
をみせる機会ないかもなぁ
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