『SLAM DUNK-スラム ダンク 3巻』桜木がバスケットマンとして成長する大事な過程が描かれる!陵南戦は試合前から波乱。。
湘北高校内での桜木騒ぎが終わり
いよいよバスケットマンとして
桜木が描かれるシーンが多くなる
前半は
桜木の成長ストーリーがメインで進む
そして後半は
相変わらず問題児の桜木のせいで
試合開始前のいざこざはあったが
陵南高校との試合が始まろうとしている
赤木よりでかい巨人魚住と
なにやら爽やかなエース仙道の登場
陵南高校の強さはいかほどか
楽しみである
目次
作品紹介
作品:SLAM DUNK-スラムダンク 3巻
著者:井上雄彦(いのうえ たけひこ)
初版:1991年7月15日
雑誌:少年ジャンプ
主な登場人物
湘北(しょうほく)高校バスケ部
- ・桜木花道(さくらぎ はなみち)
- 陵南高校練習試合:16番から10番(秘密兵器)
クラス:1年7組
和光中出身
バスケ部1年
188cm、83kg - ・流川楓(るかわ かえで)
- 陵南高校練習試合:11番 パワーフォワード
クラス:1年10組
富ケ岡中出身
バスケ部1年
187cm、75kg - ・赤木剛憲(あかぎ たけのり)
- 陵南高校練習試合:4番 センター
クラス:3年6組
バスケ部3年、キャプテン
愛称:ゴリ(桜木)
赤木晴子の兄 - ・安西先生(あんざい)
- 湘北バスケ部の監督
愛称:オヤジ(桜木) - ・彩子(あやこ)
- バスケ部2年マネージャー
富ケ岡中出身 - ・小暮(こぐれ)
- 陵南高校練習試合:5番 スモールフォワード
愛称:メガネ君(桜木)、コグレ君(桜木)
バスケ部3年 - ・安田(やすだ)
- 陵南高校練習試合:6番 ポイントガード
愛称:やっちゃん(彩子)
バスケ部2年 - ・潮崎(しおざき)
- 陵南高校練習試合:8番 セカンドガード
愛称:シオちゃん(彩子)
バスケ部2年 - ・角田(かくた)
- バスケ部2年
- ・桑田(くわた)
- バスケ部1年
二中出身
162cm、50kg
陵南(りょうなん)高校バスケ部
- ・田岡茂一(たおか もいち)
- 初登場:3巻 第25話
陵南バスケ部監督 - ・魚住(うおずみ)
- 初登場:3巻 第25話
陵南高校練習試合:4番
バスケ部3年、キャプテン
愛称:ボス猿(桜木) - ・仙道(せんどう)
- 初登場:3巻 第25話
陵南高校練習試合:7番
バスケ部2年、エース - ・相田彦一(あいだ ひこいち)
- 初登場:3巻 第22話
バスケ部1年
関西弁
桜木花道の仲間たち
桜木の応援と冷やかし組
- ・水戸洋平(みと ようへい)
- クラス:1年7組で桜木と同じ
- ・大楠(おおくす)
- 金髪パーマ
- ・高宮(たかみや)
- 太り気味
- ・野間(のま)
- ヒゲヅラ
湘北高校バスケ部応援団
- ・流川楓親衛隊
- 応援団として初名乗り:3巻 第24話
- ・赤木晴子(あかぎ はるこ)
- 四中出身
赤木剛憲の妹 - ・藤井さん
- 苗字判明:3巻 第22話
赤木晴子の友達
ショートカット - ・赤木晴子の友達
- ツインテール
晴子の助言、ツッコミ役
その他の人たち
- ・小池先生
- 桜木の熟睡に怒り:3巻 第22話
- ・電車のヤンキー
- 初登場:3巻 第25話
『喧嘩はガタイじゃねえんだよ』 - ・マイケル井上
- 作者本人の漫画タッチで登場
レイアップシュートなどの説明で登場
#19 ゴリ上機嫌
- 始まりの場面
- 桜木、部活に遅刻しゴリに殴られる(青田と絡んでたから)
- 終わりの場面
- 桜木、ドリブルシュートと見せかけてダンクしようとする
- 雑多な感想
-
晴子の正義感と一途
晴子の正義感が溢れるシーン
晴子は面倒なことに首突っ込むタイプだよね
イジメとか許さなそう先頭に立つわけじゃないけど
いつのまにか仲間がいて
晴子はその子たちに助けられて
活発に生きられてる気がするでも流川のレイアップシュートで
流川一途っていうのも
きっとそう簡単には変わらない桜木の付け入る隙はあるかな?
ゴリラを止められる人間
『ゴリラの気持ちは人間にはわからん!』
ってとこで笑っちゃう赤木もゴリラってことにツッこんでるが
他のシーンで桜木は常に
「ゴリ」
と呼んでいて
もうその点は誰もツッこまない赤木本人も何も言わない
そしてこの二人が喧嘩になると
もう誰も止められない
腕力で止めるなら流川だけど
絶対動かないだろうね
#20 庶民のシュートは難しい
- 始まりの場面
- 桜木、庶民のシュートが入らない
- 終わりの場面
- 桜木、手がすべり流川のシュート手本を邪魔する
- 雑多な感想
-
桜木が謝罪?
桜木が謝るという珍しいシーン
まぁでも謝るのは「罠」だった
桜木の演技勝ちだねすこし前のページだけど
レイアップシュートが入らない桜木に
小暮がアドバイスしてるんだよね
「置いてくる」
ってさこの小暮のアドバイスに関しては
桜木は全く無視だし
置いてくるに何も反応しないんだよね重要なワードな気がするんだけど
檻に入ったゴリラ
前回に引き続き
オチがゴリラってのがいいね今回は檻に入ってるバージョン
それとは別で
バスケボールを入れるカゴって
かなり重いイメージがあったんだけど
ゴリ大丈夫かな?脊髄損傷して車椅子で療養して
バッドエンドっていう
話を勝手に妄想してしまった
#21 その感覚
- 始まりの場面
- 晴子、朝のランニングで桜木に出会う
- 終わりの場面
- 桜木、晴子の助言でついに庶民のシュートを決める
- 雑多な感想
-
流川の無音シーン
絵になる男流川
というシーンですね流川は無音のシーンが続くのが
けっこうある気がする顔の傷は
昨日の桜木との小競り合いによるものだが
流川の親は何も言わないのだろうか?バスケの練習してきたのに
なんであんた傷だらけなの?
って親なら心配するよねまぁ流川も流川で
「転んだ」
とかしか言わなそうだけど3人が集まる公園の不思議
バスケボールをシュルルルと
赤子のように扱う流川が良いよね実際にこうやって回せるんだよね
すげーなぁって思ったものださてここで
桜木、晴子、流川の3人が集まる公園
ってところにスポット当てたい流川はチャリで来るくらいだから
けっこう遠い公園だと思う晴子はランニングできたから
家から近場の公園だろう桜木は何で来たか不明だけど
この三人は別々の中学校なのは明らか
でもこの公園に集まる不思議穴場の公園なのか?
#22 「要チェックや」
- 始まりの場面
- 桜木、学校内でかなり機嫌がいい
- 終わりの場面
- 桜木、練習後に一人でレイアップ練習
- 小暮のTシャツ
- アヒル
- 雑多な感想
-
日中は学校で眠る
猫がかわいいのーと思い選んだシーン
桜木も晴子も流川も
みんな朝早くから活動したから
眠いんだねってのが見えてきた回である流川が常に眠いのは
この朝練がかなりハードだからだろう
どーりで流川が凄いわけだ生活の全てをバスケに注ぐ
それくらいの意思と情熱を感じるよねそうなんだよね
部活やってて強い奴って
人の見えないところで練習してるんだよそれでも頂点に登るのは厳しい
そう言う世界よ小暮と平和
赤木と小暮がいて
初めて成り立つこのアメとムチ来年からは名物じゃなくなるかも
褒める箇所をすぐ見つけられるのは
小暮の一つの才能だよね
褒める時の顔が嘘なしの真剣
高等技術だよこの小暮という存在なくして
湘北高校バスケ部は成り立たなかった
と言えそうな気がするなにしろ
厳しいだけでは部活はつまらんからな
小暮は平和の象徴である
#23 ただ者じゃない男
- 始まりの場面
- 彦一、ダンクに失敗した桜木のジャンプ力に驚愕
- 終わりの場面
- 桜木、陵南のエース仙道を倒すと宣言
- 雑多な感想
-
彦一の貧乏概念
『ヒコイチ!!はっはっはっ』
『笑わんといて下さいよ…』
ってとこでウケる桜木は本当に貧乏なのかもしれんが
なぜ部活のみんなは
「バッシュを買え」
と当然のことを言わないのか自分なら、貧乏と思う前に
バッシュのことに言及しないこの部活が
恐ろしいと思ってしまう靴下も履かないのは
もはや貧乏とは違う気もするし…それにしても桜木は
体育シューズですげー才能見せてるなバスケ部3年の思惑
流川でも荷が重いと言われるほど
「あいつ」
ってのがすげーと思わせるシーンそして、桜木の急成長を
赤木が認めてるところもなんか嬉しいというか
部活の帰りに二人で喫茶店で
バスケの話をしているのが微笑ましいこの二人の会話で思うのは
流川、桜木以外の一年坊主は
使えないっていうことだよね逆に桜木の将来性を感じている小暮は
先見の明があると言える監督向きかもしれない
コーチングとかね
#24 明日の前の日
- 始まりの場面
- 赤木と流川、見開きのダンクシュート
- 終わりの場面
- 桜木と赤木、一夜漬けのリバウンド特訓
- 雑多な感想
-
見開きページとやる気
単に、流川のダンクシーンは
絵になるなぁと思ったので載せた見開きで、赤木と桜木のシーンもある
陵南との練習試合を目前にして
気合いが入ってるところが
この見開きページに現れてる赤木の桜木への期待
ゴリも桜木の扱いがうまくなってるな
って感じたシーンだ
小暮の期待度も影響しているのかな『リバウンドを制するものは…』
という赤木の言葉は名言だよね一夜漬けだけど
リバウンダーとして開花するきっかけが
ここのシーンから始まる赤木も桜木の素質を見抜いた上での特訓
もしかしたら安西先生の指示かもねそして桜木も赤木に付き合って
猛練習する姿がいいよね
赤木に怒鳴られても喰らいつく赤木自身も教えてて楽しいだろうな
こんなに懸命にやってくれるとさ
#25 因縁の二人
- 始まりの場面
- 喧嘩はガタイじゃないと言うヤンキーの前に現れる、桜木・流川・赤木
- 終わりの場面
- 魚住、赤木と握手を交わさず「オレが勝つ」と宣言
- 雑多な感想
-
桜木と流川の距離
流川が珍しくしゃべってるシーン
しかも、桜木の緊張してるという
心理状態を読み解く読心術も持ってる
意外と人を見てるのかもしれん漫画の構成上仕方がないが
この犬猿の仲である二人を、なぜ
隣同士で座らせるかっていうのが謎である誰も桜木のそばにいたくない
ってのもあるかもしれんが
でかい奴が3人ならんだら窮屈じゃないか?まーでもなんか
二人の距離が縮まったようにみえる
ほんわかするシーンである幅のある椅子って?
幅のある椅子が必要なら
はじめに用意する必要あるだろうよ
田岡監督よというか幅のあるパイプ椅子ってあるの?
それはいいとして
安西先生ってそれなりに凄い先生
ってのが雰囲気と言葉からわかる他のシーンでも
監督の偉さに驚くところはあるが
名のある監督だと誰も教えないのか?
上下関係で交流が浅いと見た他校との試合で
ついに練習の真価が問われるからね
続きが楽しみだ
#26 秘密兵器と呼ばれて
- 始まりの場面
- 桜木軍団、原チャリに4人乗りして自転車に追い抜かれる
- 終わりの場面
- 仙道、桜木の「倒す」宣言ににっこりスマイル
- 雑多な感想
-
バスケの背番号
『背番号は3!』
って桜木が言うところがウケるあとここで、バスケ知識ない自分は
背番号って4からなんだー
と初めて知る桜木のこと笑えないっていう話だね
仙道の魅力
ちょっと仙道づくしでいきたい
『さあ いこーか』
って言う仙道のカッコイイこと
バスケ部じゃなくても真似するよねスラムダンクで好きなキャラで言うと
3位以内には仙道入るよねあとは初対面の桜木を
丸め込める器のでかさこのスマイルで一気に好きになる
どんな展開になるか
ワクワク感がはんぱねーっす
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