32歳東大生の就職難と価値

2017年5月23日

東大出身の肩書きに憧れはある

なんか「天才」って文字が背中に見えるし

日本一ってのもある

 

テレビで取り上げられた

32歳東大生男子の悩みは就職

応募が29歳の年齢制限あることが起因

ただ当人は弁護士を目指してるらしい

 

何浪しても入る価値があるかどうか

価値があると思う人にはある

 

あの、浪人生を思い出す

キテレツ大百科の苅野勉三(べんぞう)

通称「勉三さん」

彼は6浪した、そして

アニメではかなりレベルの高い大学にいったらしい

 

その勉三さんは勉強熱心とは言い難かった

俺の子供の頃のイメージでしかないが

酒飲みで近所のガキどもに振り回されて

だから浪人なんだと納得してた

でも彼はいいとこの大学に行った

 

傍目には遊んでたけど実は勉強してて

恐ろしく効率が良いやつ

このスタイルが出来上がってるやつが

きっと東大にはいる

そういう人間に会うことができるってのは

一つの価値じゃないだろうか

 

例え32歳で就職厳しくても

金では買えない価値を

あなたは手に入れてる

 

肩書きがない俺にとっては

羨ましい話だ