子供の発想は大人を縛るルールを解く!3歳児長女の室内遊びの特殊系をいくつか紹介

2017年9月11日

子供の発想は無限でルール無用だ
だが、大人になることで縛られるルールもある

できればどんな小さなことでも記録として残したい
我が子にはこんな面白い一面があったのだと
時間が経ってから笑いたいんだ

というわけで、そんなメモの切れ端の遊びを
3つほど紹介しようと思う

 

いつ頃の話か

2017(平成29年)5月頃

父親(俺):35歳0ヶ月
母親(嫁):34歳6ヶ月

長女:3歳1ヶ月
次女:3ヶ月

 

ある意味高度なかくれんぼ

長女のかくれんぼとは

「かくれる場所を指示されるかくれんぼ」

長女の発想は通常のかくれんぼの域を超えている
これは「かくれんぼ」なのだろうか?
まさにキテレツな遊び

遊ぶ時は長女にまず言われる
「ここにかくれて!」
って言われ隠れる、そして
「おとうさんどこかな?」
「おとうさんみーつけた!」
と、したり顔の長女

隠れている場所が分かっているにも関わらず
「わからないふりをする」
というのが高度であると言いたい

見えているのに見えていないことを演出する
長女はそれを理解して遊んでいるのである

 

暗黙のルール

「顔が見えてなければ、隠れていることになる」

つまり、体は見えてないことにするということだ
尻隠さずでOKだ

長女が探す側の時は気づかなかったが
自分が探す番になったときこのルールに気づく

布団に隠れるかくれんぼで
父:背中がみえたので「〇〇(長女の名)みつけたー」
長女:・・・無反応
父:「おーい見つけたよ?」布団を取る
長女:「みつかったー」

顔をお互いに見合ったところで初めて
「みつかった」
という状態になる

この謎ルールを自分が隠れる番でも利用し、そのルールが証明された

かくれんぼの幅が広がったよね

 

長女と保育園ごっこ

今年の5月から長女が保育園行かなくなった
なので、いつもやってた
「さよならの挨拶」
を再現できるかなぁと心配だった

結果、まぁまぁの再現度だった

「先生さようなら、みなさんさようなら、バイバーイ」
というのが挨拶の内容だが
登園してた時も大体「バイバーイ」しかできなかったから
変わってないなと懐かしさを感じる

さよなら挨拶のあとも続きがある
お風呂、ご飯、歯磨き、寝る
ここまでが一連の流れでこれを繰り返す

親役と子供役を交互に何度もやった

自分が子供役の時は
お風呂のゴシゴシしてくれるし、ご飯も用意してくれるし
おやすみの時はヨシヨシしてくれる

父親の至福だ

 

おままごとと役職

あまり言葉に出してやらないが
ぬいぐるみで一人遊びする時に役職をつける
「お母さん役」とかそういうやつ

長女の役職づけに限界があったようで
長女が発することをそのまま文字に書き起こす

「キティちゃんは、キティちゃんのおねえちゃん」
「テレビは、テレビくんのおにいちゃん」
「アンパンマンは、アンパンマンの、、」
「アンパンマンは元気100倍なんだよ!」

おいおい、雰囲気ががらっと変わったな

長女ワールドはいつだって笑える