今しか体験できないんだぜ?あの、もちもちな肉、癒しの質感、それは4ヶ月の赤ん坊を風呂に入れる話

2017年9月30日

お風呂で勢いよく鼻をかんで
赤ん坊を泣かせたことはないかい?

自分はあるぜ!
ついついやっちまうよな
気をつけようぜおやじたち!

 

いつ頃の話か

2017(平成29年)6月頃

父親(自分):35歳1ヶ月
母親(嫁):34歳7ヶ月

はるちゃん(長女):3歳2ヶ月
あーちゃん(次女):4ヶ月

 

まるで上質な肉を愛でるようなその質感

次女のあーちゃんはね、ほんと体が大きい
ごっちゃんですってくらいほっぺ肉厚

もともと3840gで産まれてきたからでかいんだけど
風呂に入れるとさらに貫禄がある
巨大でもちもちな肉を洗ってる感覚
触り心地は気持ち良すぎる

この癒しの質感を再現する物体は
赤ん坊以外存在しえないのではないか
あと数ヶ月自分は楽しめるかな

 

まずは髪を洗ってみよう

まーとにかく、お風呂で手を煩わすことがない子で助かっている
お風呂に入る瞬間や髪洗ってる時など泣かないってことね

入れる順序だが
まず、自分のお風呂が一通り終わったら
嫁にあーちゃんを連れてきてもらって受け取るという形式

今は4ヶ月で、浴槽に一緒に入るようにしている
嫁からあーちゃんを受け取ったら
「ちゃぽちゃぽ入りますよー」
と撫で声でお風呂にINして父親とスキンシップするわけだ

湯加減がちょうどいい時は
「余は満足じゃ」
っていう顔をする、その至福の笑みは七福神

自分は最初に頭を洗う
あーちゃんの脇に両手を入れて指で耳を塞ぎ頭を湯につける
そうすると髪全体に水分が行き渡る
つまり浴槽に入ったまままずシャンプーをする
だいぶ慣れたもんですぜ

昔は片手で両耳を抑えて水が入らないようにできたけど
もう片手じゃ届かないからね、成長の早さを感じる

 

次は体を洗う

体を洗うときは湯船から一回出して洗う
肉の隙間が多いからね、太ももと首回りが特にだけど
念入りにやらないと臭うので注意

体を洗う時3点ほど注意しないといけない

まず危ないのは、泡ソープを全身につけると滑る
持ち上げて浴槽で泡を洗い流すのだが
滑りすぎて微妙な力加減では持てない時すらある
(別に持つ必要ないだろ、シャワーで流せよ)
って意見はもっともだが、湯船を用意している以上
シャワーを使うのはもったいないという精神が働いてしまうのだ!

次に危ないのは、こぶしを食う(舐める)
隙あらばこぶしを舐めるからね、常に腹減ってんのかね
まぁ腕部分を後洗いすることで7割は解決する

最後に危ないのは、結構動く
太ももの上に仰向けにして体を洗ってるんだが
4ヶ月になると力強く足で腹を蹴るし動くので
滑るのとこぶしに泡が付くのを回避する作業でちょい大変

こういうのが作業になってる時が危ないからね
湯船から立ち上がる時もツルンといかないようにね

 

ちょっとした父親の楽しみ

もう首も座っているので脇を抱えて湯船に浮かせるのが面白い
あーちゃんはムスっとしてるが、お湯に浸かっている分の軽さとふんわり感が
たまらないんだ、和やかなお風呂風景

お風呂あがりはシャワーで全身流すが、シャワーの音に注意だ
何が嫌なのかわからないが勢いよく出るシャワー音で泣き出す恐れがある
注意すべし

最後に、ガーゼで顔も洗って浴室を出ます
ひし形に置いて準備してあるバスタオルで体を拭いて
お風呂おしまい!

よくできました

 

嫁にできて父親にできないこと

それは
長女と次女を同時に風呂に入れることだ
これは自信がない

赤ん坊って石鹸つけてなくてもツルツルすべるじゃない
落石注意な状況ですよ
しかも無邪気に動く手足、どうやって洗ってるんじゃ!

長女のはるちゃんだってまだ幼い子ども
一緒にいて何しでかすかわからない
そんなお風呂で精神すり減らしたくないわー

「お風呂は心の洗濯よ」
って誰かが言ってた気がするけど、こうなってくると
「お風呂は戦場」
って言葉がしっくりくるね

奥様方には敵わないわーほんと