子供には好き嫌いなく何でも食べて欲しい!と強く願う父親。だがその父親は手本にならなかった!
食べ物の好き嫌いはどうしたってある
挑戦すらしたくない食べ物もある
そんな親子の奮闘記を書いてみよう
うちの嫁はほぼ嫌いなものなくて
出されたら食うができるという人間
それって素晴らしい
その点、父親の姿と言ったら…
いつ頃の話か
2017(平成29年)6月頃
父親(俺):35歳1ヶ月
母親(嫁):34歳7ヶ月
長女:3歳2ヶ月
次女:4ヶ月
何とか肉を食べさせたい
父親の血を受け継いでいないのか
鶏肉や焼肉系をまったく好まない長女
味が嫌な場合もあるし
噛みきれなくて嫌ってのもあるだろう
たぶん噛みきれないときに放つ臭いだろう
思えば自分が子供の頃ホルモンが食えなかった
噛んでも噛んでも噛みきれなくて
次第には内臓の臭い部分が口の中に広がる
その時の気持ち悪さは想像を絶する
(俗にいう、食ったことのない、う◯ちの味がするというやつ)
苦味とか臭みとか敏感だからね子供は
獣っぽさが噛んでるうちに嫌になってきて
口にするのも嫌だとなったんだろう
気持ちが分かるだけに複雑な気分だが
こちらもうまく食べさせる努力をするしかない
あと臭みは無いはずの鶏肉も食べない
こちらはスプーン裏ですりつぶして
ごはんと一緒に食べさせればごまかせるけどね
とにかく
ハンバーグやミートボールは食べるから
噛み砕きやすいのから攻めていかないとね
ウィンナーも食べるけど
これは健康面でなんか心配なんだよね
っていいながら自分はめっちゃ食うけど
ちなみに、肉の脂身を嫌うのは嫁に似てる
好き嫌いの克服
どこの家庭も好き嫌いには悩んでるだろう
長女が嫌いな食べ物を口にした時は
口を開けて吐き出すか、いきなり吐き出す
「いきなりはやめて」
と嫁からすっぱく言われてるので
ここ最近は口開けていらないアピールしてくる
んで決まり文句
「これやなんだもん」
騒がないだけマシかなうちの子は
先ほどハンバーグは食べるという話をしたが
うまく野菜を混ぜれば食べるんでないの?
という嫁の考えが自分の知らぬ間に採用され
最新機器が導入された
正式名称は分からんが
「野菜粉砕器」
粉砕した野菜をハンバーグに混ぜる
これならバレずに肉の味がして騙せる
でもハンバーグばかり毎日出すわけにはいかない
料理は嫁のがんばりにかかってる
すまんな、、頼りない父親で
「いらない」と言われるとつい
意地でも食わせたくなる
鶏肉を吐き出したときは
スプーンの裏で鶏肉を粉砕し
ごはんに混ぜたら食べた
娘の挑発行為に挑みかかる父親
食事はいつだって勝負さ
ここまでは食べる
っていう臨界点を知るのも勉強だ
味に慣れれば最終的に食べるようになるだろう
そんな父親の好き嫌い
前に一度好き嫌いない子に育てたい
とブログで書いた気がする
何を隠そうその自分自身が
好き嫌いが多い恥ずかしい大人
魚介類はほぼ全滅、特に貝はだめ
カニもだめ、これはアレルギーで痒くなる
野菜と果物も好んで食べない
アレルギー以外のものは食べれなくはない
ただ味が嫌なだけなので
酒飲みながらだと美味いと感じるけどね
親が嫌いなのに子供の好き嫌いを無くそうなど
虫の良い話で、なんともかっこ悪い父親だ
ということで
2017年6月頃より克服しようとしている
まずは焼き魚など比較的食べやすいものからだ
魚は味よりも骨がね
でも食べてるうちに骨の仕組みがわかり
上手に食べれるようになるだろう
父の不恰好な姿は見せられないからな
共に克服しよう、好き嫌い
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません