抑うつ初期状態での症状や生活感をリアルに書く、君の目は死んでいる?
抑うつだと信じてなかったけど
よくよく振り返ると結構ひどかったなあの頃…
仕事休みだしてから1週間くらいの症状を
改めて細かく分析してみる
普段の生活ですら気が重い
基本的な生活としては
「寝る、食う、ダラダラする」に終始していた
家での生活だったので、一番落ち着くかと思いきや
3際と3ヶ月になる娘たちがいるという状況なので
当然物静かな環境ではない
気が重くなるな、、と実感したことをあげてく
・3ヶ月の子供の3時間おきの夜泣き(子供の泣き声)
・テレビから流れてくる情報が耳に入る時
・会社の人たちへの連絡、電話する時
・自分の気持ちを説明しないといけない時
・人混みに行く時
まとめると
雑音と人と話すことがウェイトを占めていて
極端に避けるようになる
(子供の泣き声だけは避けられない)
表に出た症状
気が重くなると同時に、表面化した症状をあげてく
・いきなり眠気かくる
・腹一杯食えない
・電話ができない
・思考が極端に遅く、整理できない
・自分の気持ちがわからない(ゴロゴロする)
完全に「抑うつ」って決まるまでの
誰かとのやりとりや、電話がくるかもって状況がきつかった
(っていうか電源切ったし)
情報一切受け付けないとかありえない行動してたな
一度社長と電話しなくてはいけなくて
もうそれはそれは怯えたね
声が出ないんじゃないかと思ったよ…
会話はタイムリーに状況判断が必要なので
気を使い慎重に言葉を選ばないといけない
だから電話という行為にものすごくパワーを使う
腹一杯食えなくなったのは病気のせいというか
「動かない考えない」だったので腹が空くワケないって感じ
自分の気持ちがわからない時はベッドでゴロゴロした
「俺は今後どうしたらいい?何がベストなんだ?」
と答えを出せない問題を永遠と唱える作業してた
人生への負け犬感、敗北感もあったなぁ
目が死んでる
家でダラダラしてる生活ではあるが
家事育児の手伝いはするし
少しでも元気な顔をしようとは心がけてた
ただ、嫁にお願いされて手伝いはするものの
宣言なしにいきなりベッドに寝て仕事放棄するので
その件では夫婦で揉めたりもした
つまり自分はそんな重いうつじゃない
動けるし日常会話できる
調子良ければ外にも出れるし活動的になれる
人生に絶望してるとか、いきなり暴力的になるとか
死にたいとか、、そういったことはない
そんな中
「目が死んでる」
と嫁から言われる
ショックであった
というのも、「目が死んでる」と言われた時は
ちょうど仕事に行かなくてよくなってホッとしてたときで
気分は明るめだったからだ
そんな状態で「目が死んでる」のなら
自覚症状がないってことでしょ?
自分で自分の気持ちがわからない
整理がついてないことに怖さを感じた
「自分が思っている以上に心身が参ってるのだな」
と実感するきっかけにもなった
なかなか治らない病気
ここまで症状に出てるのに
「抑うつ」だという自覚症状がない
これがなかなか治らない要因の一つかもなと
2ヶ月とちょい過ぎた自分は思う
改めて言葉にしてみると
「うつうつしてるなぁ自分」
と思うが、一方で
「心の病気ってなんなんだよ」
っていう自分もいる訳で、、せめぎ合ってる
自分ですら理解できないのだから
理解されにくい病気だよねそりゃ
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