『グラップラー刃牙 1巻』末堂は強い割にスポーツマンシップがなってない!にしても刃牙強すぎる!

2017年8月2日

グラップラー刃牙1巻の感想とまとめ

作者:板垣恵介

初版:1992年3月20日

 

刃牙シリーズはかなり後半になってから読み始めたが

男の格闘心を滾らす夢のある作品だ

 

筋肉の盛り上がり方が

The女ウケしなそうであるが

最高の演出だ

 

第1話 ヤツの名は刃牙!!

好きなシーン
刃牙の炭酸抜きコーラシーンが印象的
始まりの場面
大和田、敗退報告
終わりの場面
刃牙、独歩のパンチにキッス
主な登場順
大和田、神心会(しんしんかい)の師範、末堂厚(すえどうあつし)、範馬刃牙(はんまばき)、愚地独歩(おろちどっぽ)
雑多な感想

白帯刃牙一人にやられちまう

情けない神心会空手の姿は

刃牙の圧倒的強さを匂わせる用の噛ませ役

 

それと愚地独歩の土管粉砕

まず名前からしてザコなわけがない

そしてあの風貌

こいつラスボスじゃね?って思う

 

第2話 決勝戦開始!!

好きなシーン
輝く白い歯で末堂をからかうところ
始まりの場面
館長(独歩)、末堂に激励
終わりの場面
刃牙vs末堂 、刃牙の先制
主な登場順
末堂、独歩、師範、刃牙
雑多な感想

テンプレートを使って身体機能アップさせてきた末堂

相当の自信家として傍若無人に振る舞うが

テンプレート使う宣言するあたり小物のようだ

 

末堂を強者にするための演出すればするほど

刃牙の強さの圧倒感がでていい

 

第3話 末堂のキケン度

好きなシーン
末堂が肩を外されて自力で治すシーン
始まりの場面
末堂、負けた?
終わりの場面
末堂、わかっちまった
主な登場順
刃牙、末堂、審判(末堂のセンパイ)、独歩、プロレスラー(ステーキ野郎)、観客(鬼頭、副島、吉村、大木、無所属)
雑多な感想

エラいぞ末堂 痛いんだヨ アレは

独歩が言ったこのシーンも好き

肩を外されて自力で治す

やはり末堂も只者じゃないと匂わせる

 

末堂が強え演出はまだまだ続く

ステーキ野郎をボコボコにしたし

あらゆる戦法がファイルされてるし

なにやらワカっちまったらしい

いや、刃牙に言わせれば

アンタやっぱりアマチュアだァッ 

 

第4話 反則技を超えて!!

好きなシーン
プロレス技まで知ってる独歩の満面の笑み
始まりの場面
刃牙、回し蹴り
終わりの場面
末堂、オーソドックスで攻める
主な登場順
刃牙、末堂、アナウンサー、師範、独歩、観客(鬼頭など)
雑多な感想

真っ正面から末堂の打撃を受ける刃牙

まともにヒットしても効かんのかアイツはァーッ

本当にまるで効いた感じがない

 

小柄な刃牙が

身長205cm、体重130kgの末堂の攻撃受けて無反応

あまりに強すぎる

 

ホントに倒したいならさ

顔面(かお)…打たなきゃ

この少年に膨らむ期待はでかい

 

第5話 顔面を打て!!

好きなシーン
少々キツかった程度の刃牙に驚愕する末堂
始まりの場面
刃牙、顔面を打たなきゃ
終わりの場面
末堂、反則の顔面突きか
主な登場順
刃牙、末堂、師範、アナウンサー、独歩、審判、観客(鬼頭など)
雑多な感想

末堂の連打はさらに続き全てクリーンヒット

水月(みぞおち)食らっても効かないって冗談でしょ

どうなってるのこの子

 

攻撃すればするほど末堂がザコ化し

もう大会4連覇はどーでもよくなり

反則を選びましたよ末堂さん

 

第6話 ラスト・ラッシュ!!

好きなシーン
末堂が崩れる前の刃牙の前進
始まりの場面
末堂、顔面突き
終わりの場面
末堂、一本負け
主な登場順
刃牙、末堂、アナウンサー、師範、独歩、審判
雑多な感想

骨折ぐらいで大騒ぎしちゃってまァ…

って末堂の拳から骨でてまっせ刃牙さん

 

顔面正拳突きカウンターは

突進のスピードが勝った刃牙に軍配が上がる

 

ヒュルルルルルル

刃牙の鬼ラッシュで

悲痛な表情を浮かべる末堂

散々余裕かましていたやつには

このくらいお仕置きが必要だ

 

刃牙なら一発で意識を狩ることできたろうが

追い詰めたかたちで上段蹴り

一本

 

第7話 神心会館長・愚地独歩

好きなシーン
エゲツない世界の話を語る独歩
始まりの場面
刃牙、白帯で勝っちゃう
終わりの場面
独歩、末堂を鯖折り
主な登場順
刃牙、末堂、審判、師範、独歩
雑多な感想

起き上がる末堂と館長の愚地独歩が対面

よオ(愚地独歩)

かッ館長ォッ(末堂)

このシーンで独歩の空間がゆがむ

強者のオーラだ

 

刃牙はウラの人間だと判明したが

この試合で得たものはあるのか?

末堂は小粒すぎて時間の無駄だったし

意味あるとしたら独歩を引き出したことか

 

独歩もウラ人間OBだった

いつか戦うのだろう

 

第8話 刃牙を追え!!

好きなシーン
強いだけじゃない刃牙の一面
始まりの場面
刃牙、報道陣に囲まれる
終わりの場面
刃牙、トレーニングの邪魔される
主な登場順
刃牙、報道陣、加藤、やられた4名(鬼頭、副島、吉村、大木)、無所属
雑多な感想

突如現れた末堂と同期の加藤が

末堂を上回る強さを有してそう

やばそうな雰囲気のおっさんも出てきた

 

そして注目は刃牙の優しさだ

刃牙の控え室前にたむろっていた武人どもを

加藤が蹴散らして倒れていた

刃牙はそれを介抱する

 

強さの中に優しさがある

残忍なだけでは務まらない

ヒーローの器だ