父親の還暦祝いついでに父親を語りたい。まだまだ親父には近づけねーなぁ…
父親の還暦祝いついでに
自分の父親との関わりを書こうかな
自分が60歳になったら
ってすごい考えにくいけど
このままいくと、、肥えるな
ほぼ運動してないもの
少し肌寒くなってきたし
体も動くようになってきたし
やっぱり走らないとね
そして
息子はオヤジを超えないと
いろんな面で
半人前じゃぁいられない
還暦祝い?の電話する
よーくよく考えると
60歳になって何が嬉しいのか
と疑問に思う還暦祝いだが
「そこまでよく生きた」
って昔の人にとっては
めでたいことだったのかもしれないね
うちの父親もついに還暦を迎えて
6月の誕生日に電話してみた
「おぉーありがとう!
やっぱり還暦はめでたいか」
みたいな、照れくさそうな
嬉しそうな感じで話をしていた
めでたいかどうかは分からんが
還暦迎えるってきっかけがあるのが
日本のいい風習だね
今回は還暦祝いの
「八丈島旅行イベント」
なんてものも用意してる
特別な思い出を残したいのが息子の気持ち
60歳にしては若い
うちの父親はそんな感じだ
孫もいるし立派なじいちゃんなんだが
山は登るし、祭りで騒ぐし
酒を飲んでも次の日元気だし
行動が若々しいっていうのかな
憧れのオヤジ像かもね
オヤジ自身も自分を60歳
と思ってないんじゃないかな?
まだまだ若いもんには負けん
みたいな勢いがあるからね
お盆で実家の秋田に帰省した時
酒飲んだついでで力比べしたんだが
息子の方が握力なくて、手が破壊された
(まぁ自分インドア派だし、、なんて言い訳したい)
見た目や行動のタフネスさ以外のとこで
きっとガタきてるところあるだろう
健康には気をつけて欲しいね
それ以上に
山登りして山菜とかよく採るから
熊に気をつけて欲しいよね
言っても聞かないだろうけど
よくよく考えると凄いこと
「高校卒業から還暦まで一度も職業を変えていない」
って事実が凄い
うちらの親世代だと普通なのかもしれないが
自分にとってはありえない出来事
よく続けたなと思う
ほんと尊敬するよ
んで
電話で定年退職はしないと聞く
オヤジ本人は
やりたいことめっちゃめちゃあって
定年退職したかったらしいが
人手の関係で辞められなかったとか
まぁ
働いた方が若くいられるってよく聞くし
動けるうちはやったほうがいいじゃない?
って息子は勝手に思ってる
元気でいて欲しいからね
うまい酒と親孝行
自分が元気で生きていることが
さりげない親孝行だと思っている
だがそれ以上に
晩酌を交わすってのが
父親に対しての最高の親孝行と考える
先ほど、酒を飲んでも次の日元気
と書いたが
とにかく酒が好きで強い
(最近は眠気に勝てないようだが…)
自分も日本酒が好きなので
父親と趣味が合い、実家に帰れば
「さぁ飲むべ」
とこちらも気合いが入る
お盆や正月で帰れば、その度に
美味い酒を用意してくれてるし
酒に合う料理を母親が作ってくれる
美味い飯と美味い酒
語り合うには
これ以上ないおもてなしだ
男同士の会話なので
酒や生きることで得た知識のひけらかしや
政治についての意見のぶつかり合いなど
会話してて楽しい
酒を飲んで饒舌になるのは
父親に似てると思っている
そんな父の子でよかったと
心からそう思う
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