気性が穏やかな家猫「ポッちゃん」とウチの子どもたちはどう向き合っているのか?あぁ、猫っていい

猫っていい

マイペース、のんびり
ってのがいい

誰にもとやかく言われず
効率とか生きる戦略とか考えず
ただその日を過ごす

いいなぁ
そうはならないだろうなぁ

あぁ

 

いつ頃の話か

2017(平成29年)8月頃

父親(自分):35歳3ヶ月
母親(嫁):34歳9ヶ月

長女:3歳4ヶ月
次女:6ヶ月

 

ウチの猫

ウチには
「ポッちゃん(メス)」
と呼ばれる猫がいる

鍵しっぽでビビリな茶色系の猫だ

家の中に動物がいて
小さい子どももいる家庭は
けっこーな数居ると思うけど

「子どもと猫って大丈夫か?」
と、動物が居ない家庭は思うだろう

基本大丈夫、、
というのは猫の性格によるからだ

ここ最近亡くなってしまった
ポッちゃんより年上の猫は少々荒っぽく
子どもも何回か傷をつけられた

荒っぽい猫の場合は
近づかないことで怪我は避けられる

ポッちゃんはビビリなので
爪を立てることはないし
子どもも今まで一度も怪我してない

まぁそんなところで
ポッちゃんと子どもの関係について書いていく

 

猫は赤ん坊に嫉妬する

ウチのポッちゃんも例外ではなく嫉妬した

長女が生まれた時は
あまりにもポッちゃんをかまってやれず
ついには肝臓の病気になったくらいだ

ご飯も水も飲まず瘦せ細り
ご飯食べさせる用の注射器で
流動食の生活を送った経験がある

だから今回次女が生まれた時は
1日一回は必ずなでなでして
ゴロゴロ言わすようにしている

その効果があるかわからんが
次女が生まれて6ヶ月経った今でも
一応元気にしているようだ

元気というか、、
以前にも増して甘えん坊になった

 

ポッちゃんと次女の関わり

自分か嫁のどちらかがベッドに寝る時
ポッちゃんはやってくる

それは良いのだが
自分がベッドで寝る場合は
次女がセットで隣に居る場合が多い

この時にポッちゃんがくると少し困る
かまって欲しくて甘える時は
おなかを見せて甘えん坊ポーズする

その時にベッドにゴロンとなるわけだが
近くに次女がいる関係で
ゴロンとされると次女の睡眠が邪魔される

誘導して離れてゴロンしてくれるならいいが
無邪気にゴロンしてきて
「うにゃーゴロゴロ
(おなかなでてくれや、よろしく)」
って時は本当に困る

これがいわゆる
ポッちゃんの次女に対する嫉妬なんだろう

ちなみに6ヶ月の次女は
ポッちゃんに興味津々で目で追ってる

自分の近くで甘えてる時は
小さな手でポッちゃんの毛を
「グッ」
っと捕まえて楽しんでるようだ

ポッちゃんはたまったもんじゃない様子

 

ポッちゃんと長女の関わり

3歳過ぎた長女は
ポッちゃんが居て当たり前の生活送っている

ただ、少し毛嫌いしているようにも見える

というのも
長女がニオイに敏感な年頃で
「ポッちゃんのおしりクサイ」
と騒いだきりあまり触れなくなってしまった

半年くらい前までは
しきりに触りたがってた長女だけども
あまり触ることに興味もなくなったらしい

ポッちゃんは
触ろうとしてくる長女から逃げる立場なので
追ってこなくなってホッとしてるだろう

 

猫にとっての子ども

音に敏感な動物だし、根がビビリだから
ポッちゃんにとって子どもってのは
ストレスの原因になってるかもなぁとは思う

2匹居たうちの1匹が亡くなったことで
さらに甘えん坊になった気がするポッちゃん

また病気にならないか心配だ

のんびりまったり静かなところで
自分のペースで動いて
無理なく長生きしてほしいね