松本坊主を読む
タイトル:松本坊主
著者:松本人志(まつもと ひとし)
初版:1999年1月30日
インタビューに答えてる風な感じで
松本人志氏が語るスタイルの本
生い立ちから苦労話や売れてからの話など
あの声で脳内再生され
好きな人にはたまらんだろうな
俺も好きだ
ダウンタウンのコンビ仲や
他の芸人さんや番組との絡みとか
本人以外語れない中身に触れてくれるので
なんか微笑んでしまうね
酒飲みながら話を聞いてる感じに近い
遠い存在なだけに貴重な体験に思えてくる
まぁしかし
言葉だけで情景を浮かばせる能力の凄さを感じる
笑える例えとかよく思いつくよほんと
個人的に好きなところは
ウッチャンナンチャンについて話してるところかな
ウマが合わないコンビ同士なのかなと思いきや
同じ釜の飯を食った戦友、だそうだ
東京に出たての頃とか背景を加味して
ジーンとくるものがあった
事実を淡々と語ってる印象あるけど
そこには物凄い努力と
実現するための行動があったんだろう
運でのし上がれるような世界じゃないし
俺は芸人じゃないけど
苦労を笑いにできるかっこいい生き様にはしたいね
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