「中間管理録トネガワ」をちょっと読み
1巻借りて読んだら笑えたので
今ある4巻まで全て借りてしまった
トネガワにそんな人の心があったのかと
もっと冷酷無比で血も涙もないでしょ
と、カイジを読んでる俺からすると思う
ここで語られるトネガワは
部下思いの頼れる上司
世渡り上手なんだけど、肝心なところで間抜け
愛らしいおっちゃんだ
だからなんだろ
カイジのあの鉄骨渡りを
尋常な精神で眺めていられる訳がない
人の死を
そんなに軽く扱える人間じゃない
なんかそう思う
それかあの鉄骨渡りは裏があるのか?
あの高さから落ちても死なない
救済処置が施されてるとか…
債務者をゴミ呼ばわりしてるから
心の底からクズは死んでよしと思ってるのかもしれんが
どうしてもカイジとの比較になってしまうが
このマンガ自体はコミカルで
トネガワの苦悩が日常とかぶり
より身近なのがいい
兵藤和尊の凄みも霞んでしまい
そこらへんのおじいちゃんにしか見えない
一見同じに見える黒服たちも個性がある
真剣にやってるからこそ笑える
この漫画の面白いところだ
スピンオフだから
本編とは別次元のストーリーだろうけど
兵藤じいちゃんが本編で再登場したら
笑っちゃうだろうな
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