パナマ文書の問題

パナマ文書の話題備忘録

 

何が問題なのかよくわからない

それがパナマ文書の最初の感想だ

正直よくわからないなりに調べたので

調べた結果が間違っているかもしれない

違っていたらご連絡いただきたい

 

パナマ文書に関して、テレビなどの報道で

あまり取り上げられてないイメージがある

テレビだとスポンサー(企業)に気を使い

悪いイメージを与えないようにするとかで

必要な情報が切り取られてるのかな

 

調べてわかりかけてくると面白いね

 

流出したのはいつか

2016年4月3日

 

機密文書の中身は

電子メール、PDFファイル、写真、テキストファイルなどで

1970年代から2016年の春までに作成されたもの

 

文書を作成した事務所

パナマのモサック・フォンセカ法律事務所

 

国外サーバから不正に侵入され

文書などの情報データを取られたらしい(クラッキング)

 

どういう問題が起きてるの?

いまいちよくわからなかったので

質問形式で自分に質問してみる

 

Q:何が問題なの?

A:本国に納めるべき税金を租税回避地を利用し納めてない可能性があるのが問題

 

Q:租税回避地って?

A:税金が極端に低いまたは無税の国(タックスヘイブンと呼ばれている)

 

Q:租税回避地を使うことは違法なの?

A:違法ではないらしい、合法的に税金の負担を回避している。節税とも言える

 

Q:どうやって税金を回避してるの?

A:租税回避地にある子会社に投資し配当を受ける(法人であれば課税されない)

参考:

mojitonews.hateblo.jp

 

Q:国民への影響は?

A:税収が少なくなることで消費税が引き上げられるなど考えられる

 

 

流出後の影響

アイスランド:グンラウグソン首相の辞任

中国:パナマ文書に関する報道規制、検索規制をかける

日本:日本国政府として調査はしない

ロシア:汚職疑惑が浮上する

 

 

流出した2.6テラバイトの情報量ってどれくらい?

文庫本130万冊くらいの情報量

 

毎日一冊読んでも

一生で3万冊くらいしか読めないから

当然読み切れる量じゃない

 

ちなみに、今回算出したの文庫本は

手元にあった司馬遼太郎の「梟の城」

1ページ:3,000バイト(約600文字)

文庫本1冊:2,000,000バイト(約660ページ)

パナマ文書:2,600,000,000,000バイト

パナマ文書 ÷ 文庫本1冊 = 1,300,000冊

となった

 

参考

パナマ文書 – Wikipedia

パナマ文書とは?何が問題で悪いのかわかりやすく解説 | お金-Goでリッチ

タックス・ヘイヴン – Wikipedia

 

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