『大塚愛』のアルバム『LOVE PUNCH』の評価！『さくらんぼ』に興奮して、当時の自分では珍しくアルバム購入したよね！
あれは21歳過ぎくらいに
どこかのアーケード商店街がある街で
たまたま「さくらんぼ」が流れてて
「この興奮する曲はなに？」
と、すぐさま聴きたくなった
そんな記憶が残るこのアルバムだ
改めて聴いて
やっぱりいいね！って曲や
この年齢になって聴いて思うこと
いろいろ含め書いてみた
目次
アルバム情報などなど
アルバム名：LOVE PUNCH
アルバム情報：1stアルバム
リリース：2004年3月31日、オリコン初登場3位
メンバー
- 大塚 愛(おおつか あい)
- 担当：ピアノ・ヴォーカル
愛称：愛ちん
出身：大阪府大阪市
誕生日：1982年9月9日
アルバム
作詞・作曲はすべて『愛』名義
- 01. pretty voice
- 歌い出し：君がいる そばに いつもいる 僕も
- 02. 桃ノ花ビラ
- 歌い出し：ゆらゆら舞う この暖かい日は
- 03. さくらんぼ
- 歌い出し：手帳開くと もう 2年たつなぁって
- 04. GIRLY
- 歌い出し：今 あたし あなたのそばにいるコト 確か
- 05. 雨の中のメロディー
- 歌い出し：雨ん中のメロディー
- 06. しゃぼん玉
- 歌い出し：いつだって 不器用だったから
- 07. 石川大阪友好条約
- 歌い出し：イカしたWay 渚Way
- 08. 片想いダイヤル
- 歌い出し：言えば兄弟 言えば幼なじみ
- 09. ハニー
- 歌い出し：いつもお前は お留守番なのに
- 10. 甘えんぼ
- 歌い出し：季節の変わり目がきて 少し 肌寒くなって
- 11. Always Together
- 歌い出し：昨日 イヤなことがあったら
年齢と共に曲の聴き方が変わる
擦り切れるほど聴いて
それでもまだ好きって曲が２曲
もう１曲は
今回改めて聴いて上位に浮上した曲
年齢が重なり
曲の聴き方が変わった部分と
相変わらずノリが好きな部分と
どっちも含んだ上位３つだね
１位 01. pretty voice
アルバム一発目の曲にして
最高に好きなノリ
引き寄せられたね、愛・大塚に
もうめっちゃ好きすぎて
こればっかり聴いてた、何回も
「この子天才か？」
ってちょっと動揺しちゃったもんね
(同い年だけどね)
アレンジもノリも何もかも好き
アルバム順序的には最後でも気持ちいいかも
最初か最後、どっちかだな
元気な曲で涙するって好きだわーほんと
ベースは結構ジャリジャリで硬め
Bメロでやってくる「琴」みたいな音もGood!
そこに乗っかるボーカルがいいんだわ
曲ラストの方は
半音上がっての、さらに半音上がり
いやはや。。
心打たれましたわ
２位 03. さくらんぼ
元々はこの曲聴きたくて
アルバムを借りた気がするけど
今聴いてもやっぱりイイものはイイ！
元気ソングが一番いいよ
自分らの年代だとカラオケの定番だったね
掛け声とかあるからノリやすい
『もう一回！』
って掛け声があるんだけど
なんかね、ここが変に声フェチで
たまらないんだわ
あと、忘れてはいかんのが
サビのギターだよね
ボーカルよりもギターメインで聴いちゃう
３位 05. 雨の中のメロディー
しっとりから始まる曲なんだけど
アレンジがおもしろくて順位上げた
前半と後半で印象が違う歌で
後半だともう激しくて雨って感じがしない
もしかして豪雨を表現したアレンジか？
その激しさってのが
ピアノの間奏が終わった後に来るんだよね
ピアノもまた良さげで
しっとり気分だったのに急展開になる
ミョンミョンするベースは
カエルをイメージしたのだろうか
好きだね
ノリノリな音楽
ここはノリノリな曲が揃ってる
大塚愛の元気が湧き出てて
たまらないナンバーだ
４位 07. 石川大阪友好条約
実はこれもかなり好きな曲で
上位３曲以内に入れようと思ったんだけど
単なる自分のフェチがそうさせてるので
ちょっと順位下げた
なんていうか
大塚愛って大阪の人じゃん
「大阪弁」
がたまらなく良くてさ
これ多分、方言フェチなんだな
どうも方言に弱い自分である
曲も元気なのでかなり好き
大阪弁の子がカラオケで歌ったら
かなーりグッとくるだろう
５位 04. GIRLY
さくらんぼから続く曲ってことで
ノリを落とさずこの曲順で来たのがナイス
いいノリをひっぱってきた
流れの良さで順位が上
サビに前半後半があるのが特徴かな
サビの前半は
Bメロより少し盛り下げてて
サビ後半の
『スキップ〜』でガッとくる構成がいい
ふと思い出す曲は好きな曲？
「ノリが全て」
というくらい下位にいくほど
ノリが失われていくこの順位表
完全に自分の好みなのでしょうがないが
よくよく考えると
なぜか頭の中で鳴ってる曲もあるんだな
桃ノ花ビラとかね
６位 08. 片想いダイヤル
Bメロの「木琴」かな？
この音使いか好きだね
というかBメロでなにかしら
特徴的な音を入れるアレンジって
ちょいちょい出てくるよね
構成はAメロBメロサビでストレート
アルバムとして８曲目だけど
ここまでくると女の子気分になるよね
あと、アルバムの曲順としては
１０曲めの甘えんぼと入れ替えが良かったかな
個人的にはね
７位 11. Always Together
ワールド感が溢れる曲だね
・世界との繋がり
・羽ばたく子どもたち
・いつだって希望に満ちている
というワードが湧いてくる
こじんまりとした小部屋感から
視野を広げた曲で最後にふさわしい
Aメロのほうが好みかな
８位 02. 桃ノ花ビラ
すでに順位をつけてしまったけど
この曲はもっと上でもよかったかな
なんていうか
１曲目の「pretty voice」が良すぎて
２曲目に入った時に
「いきなり眠気の誘惑かよ！」
ってなったのであまり良い印象なかった
だが、改めて思い出してみると
アレンジが面白いし
ふかふか、わたあめ、夢心地、などなど
イメージが湧きやすい曲なんだよね
あと、三味線が間奏で流れるけど
それが祭りっぽくて良かったり
リズム隊に
「ラジオパーカッション？」
使ってたりおもろい
見直しが必要な歌かも
甘くてとれけてしまう
甘くてとろけてしまうような
スウィートな曲はどうしても下位
これは音楽の趣味として仕方なし
切ない気持ちを歌った歌詞よりも
アレンジとか曲の構成に
どうしても耳が傾いてしまう
９位 10. 甘えんぼ
サビが強調されすぎてるなぁ
と感じた曲
イントロのメロでも流れるし
それと
スウィートな感じの曲が
２連続続いたってことで
少し食い飽きてしまったってのがある
特に凝ったアレンジもなく
ストレートに甘えを表現している
気持ちを全力で表面に出して
ストレートな女の人は好きだけどね
１０位 09. ハニー
特筆すべきは
『ずべっ』
っていう歌の表現方法だよね
愛ちん特有のコミカル感が出てる
ただこれもスウィートな感じがあってねぇ
アルバムの順序的にも気になるし
低い順位になった
１１位 06. しゃぼん玉
この曲のイントロこそ
しとしと雨って感じがでてて
一つ前の曲「雨の中のメロディー」だろ
って思った
前の曲に続いて「雨」を
引きずったとも考えられるけどね
タイトルがシャボン玉なので
やっぱり悲しい曲だよね
はかない、って感じ
おもちゃのピアノ音がするのが
特徴的かなぁ