姉妹で仲良くが理想だがそうはいかない現状と苦悩を書く!でも、喧嘩しない兄弟姉妹の方が珍しいか?

今の悩みとして一つあるのが

「はるちゃんとあーちゃんが仲良くしてほしい」
という思いである

長女のはるちゃんは
次女のあーちゃんに対して少し攻撃的であり
あまり率先して遊ぼうとはしない

楽しく遊ぶ時もあるが、嫌がることの方が多い

ほぼ3歳差の姉妹だが
姉妹ってそういうものなのか?

その様子を少し書いてみる

 

いつ頃の話か

2017(平成29年)10月頃

父親(自分):35歳5ヶ月
母親(嫁):34歳11ヶ月

はるちゃん(長女):3歳6ヶ月
あーちゃん(次女):8ヶ月

 

はるちゃんの防衛ライン

自分が子どもの頃
陣地取りゲームみたいなのをやった

缶蹴りあそびの
缶の周りも自分の陣地だよね

3歳のはるちゃんにも
「自分が遊ぶ場所」
という陣地を確保している

最初はリビングのテレビ台付近だった
テレビの引き出しを冷蔵庫に見立てて
おもちゃの果物入れたり

それは可愛いものだったのだが…

その陣地が次第に拡大していき
ついにはリビング全体が陣地となり

踏み入れることが許されなくなる

その頃のあーちゃんは
ずりばいをしだした時期で

あーちゃんが侵入すると
はるちゃんはあーちゃんに怒りをぶつける

これは好ましくないなと
見かねた我々両親がはるちゃんに
「あーちゃんも一緒にあそぼ?」
と近寄らせたりしてみる

その後
はるちゃんはリビングの一部
自分の陣地とした

そこには防衛ラインが敷かれていた

中国で言う「万里の長城」というべきか
おもちゃ入れる箱などを並べて
壁を作ることで

あーちゃんが入れないようにしたのだ

 

侵入者への警告と悩み

陣地に入ろうとするものを
はるちゃんは攻撃した

つまり
あーちゃんへの攻撃である

・足で蹴る
・顔をムニィィって潰す
・強く叩く

暴力的なことをしたら
「叱る」
と決めていたので
はるちゃんを何度か叱った

そこで出来上がったのが
先ほどの「防衛ライン作り」である

「これならあーちゃん来ないよね!」
と、得意げに言うはるちゃんだが
父親としては仲良く遊んでほしいところだ

 

そして、叱られることがわかっているので
あーちゃんに対して攻撃はしなくなったが
警告をするようになった

「あー!あーちゃんが来たよ」
「お父さん、あーちゃん抱っこして!」

と警告を鳴らし親に助けを求める

自分の家を壊しにきた
怪獣のような扱いをうけるあーちゃん

いい手はないものか。。
悩みである

 

あーちゃんのモノがない

あーちゃんは服がおさがりだが
おもちゃも全ておさがりだ

あーちゃんが生まれる前に
かなりの量のおもちゃを
はるちゃんに与えてる

中にはもう遊ばないものあるが
でもそれは
「はるちゃんのもの」
なのだ

つまり
あーちゃんがおもちゃで遊びたい時は
はるちゃんの許可がないと使えない

この事実に
記事書いてて初めて気づいた
「あーちゃんに買ったものがないんだ」

少し見方を変える必要があるかもしれない

 

甘えさせてるところもある

はるちゃんには
言葉や行動で思いを伝えることができる

あーちゃんはまだそれができない

だから
あーちゃんには我慢してもらう

そして
はるちゃんの機嫌を良くしたところで
「あーちゃんも一緒に遊ぼうよ」
と交渉する

優先順位がはるちゃんになってるのは
甘やかしと言えるかもしれん

自分もはるちゃん側について
はるちゃん陣地に近づかないように
陣地の前で横たわり
あーちゃんの侵入を防いだりする

あーちゃんは
横たわってるお父さんの
向こうにあるおもちゃで遊びたいし
お姉ちゃんが触っているものに興味津々

「あーちゃんには申し訳ないな」
という苦悩がここにある

時間が解決するかもしれないが
姉妹が仲良くする方法も探らねば