『Good Charlotte』のアルバム『Young And The Hopeless』の評価!日常ってイメージを壊すタイトルがおもしろい
「日常」
という一つのキーワードが
このアルバムのイメージとしてある
日本語訳してないから
歌詞の意味とかさっぱりだけど
タイトルだけ翻訳すると
ちょっと暗い感じも出てる
タイトルの暗さと
曲全体の日常感がミスマッチだが
そういうの好き
ほんと勝手な評価ですんません
アルバム情報などなど
バンド名:Good Charlotte(グッド シャーロット)
アルバム名:Young And The Hopeless
アルバム情報:2枚目のアルバム、全世界トータルで500万枚超える
リリース:2002年10月1日
バンド結成:1996年 アメリカ メリーランド州
略称:グッシャー
メンバー
- Joel Madden(ジョエル・マッデン)
- 担当:リードボーカル
出身:アメリカ メリーランド州ウォルドルフ
誕生日:1979年3月11日
その他:双子の弟 - Benji Madden(ベンジー・マッデン)
- 担当:リズムギター、ボーカル
出身:アメリカ メリーランド州ウォルドルフ
誕生日:1979年3月11日
その他:双子の兄 - Paul Thomas(ポール・トーマス)
- 担当:ベース
出身:不明
誕生日:1980年10月5日 - Billy Martin(ビリー・マーティン)
- 担当:リードギター、キーボード
出身:アメリカ メリーランド州アナポリス
誕生日:1981年6月15日
元メンバー
- Chris Wilson(クリス・ウィルソン)
- 担当:ドラムス
誕生日:1981年5月5日
その他:歌詞カードには4人しか写っていないが、年代をみると参加してるはず
アルバム
- 01. A New Beginning
- ボーカルなし
- 02. The Anthem
- 歌い出し:It’s a new day, but it all feels old
- 03. Lifestyles Of The Rich And Famous
- 歌い出し:Always see it on TV
- 04. Wondering
- 歌い出し:If you want me to wait, I will wait for you
- 05. The Story Of My Old Man
- 歌い出し:I don’t know too much about, Too much of my old man
- 06. Girls & Boys
- 歌い出し:Educated, with money
- 07. My Bloody Valentine
- 歌い出し:Oh, my love. Please don’t cry
- 08. Hold On
- 歌い出し:This world, this world is cold
- 09. Riot Girl
- 歌い出し:She’s got tattoos and piercings. She likes Minor Threat, she likes Social Distortion
- 10. Say Anything
- 歌い出し:Here I am on the phone again and
- 11. The Day That I Die
- 歌い出し:One day I woke up. I woke up knowing
- 12. The Young & The Hopeless
- 歌い出し:Hard days made me, hard nights shaped me
- 13. Emotionless
- 歌い出し:Hey Dad, I’m writing to you
- 14. Movin’ On
- 歌い出し:When I think about my life I wonder
- 15. Lifestyles Of The Rich & Famous [Acoustic]
- 歌い出し:Always see it on TV
- 16. Cemetery
- 歌い出し:I need a change
ハイテンポの曲が揃ったね
ハイテンポ揃いのところは
「まぁやっぱりね」
って自分に納得するところはある
俺をノリノリにさせてくれて
歌って心地いい曲が結局一番なんだ
でもそれは、静かな曲があったり
平坦な曲があったり
その中で活きてくるんだな
御託はいいか
とにかくこの3曲は好きな曲だ
1位 05. The Story Of My Old Man
テンポが速くてとにかく元気な曲が好き
ストレートにどしっとキメてくる曲
それがこのThe Story Of My Old Manか!
といえばそうでもない
AメロとBメロはいいテンポで
ストレートにどしってきてる
でもこの曲変だなと思った
あれ?サビで落とす?
なんか期待はずれ
って思ってたんだ最初は
でも最終的にこの曲が1位なのは
何度も聴いた結果で
そのサビ落としの変態さが好きになった
しかも
3回目のサビでやっと盛り上げてくれる
曲全体でストーリーがある
それがこの曲を推したゆえんです
2位 12. The Young & The Hopeless
Aメロ、Bメロ、サビで
順番に盛り上げていくスタンダード感
最終的にはそういうのが好きになる
多分だけど
そういう曲ってすんなり出来た曲で
聴く方もすんなり聴けるんだよね
二回目のAメロでボーカル違う?
って思ったけど双子の兄なのかな?
ダミ声だけどかなり好きだね
バンドを調べてて、
メインが双子ってわかって
再度この曲を聴いた時に
好き度がさらに高まったよね
このタイトル、日本語直訳だと
「若者と絶望者」
なんだよ
絶望感?
あまり曲から感じないけど…
3位 09. Riot Girl
アルバムを初視聴した時は
この曲が一番好きだった
アルバムに収録されてる曲で
何度かお目にかかるイメージだが
「若者、ファッション、スケボー」
これらをイントロが持ってる
イントロが好きだと後半も好き
って傾向があるが
Riot Girlがまさに当てはまる
Aメロのバッキングがすごい好きだし
Aメロからサビの構成で元気な曲
好感度高いよね
「Say Anything」が順位を上げる
ゆっくりで暗めの曲は
あまり高い順位にならないんだけど
Say Anythingは自分でもびっくりな4位
Hold Onも順位迷った
ボーカルと演奏がぴったりくるのも
好きな条件なんだよねー
順位に悩んだな
4位 10. Say Anything
何回か聴いてるうちに好きになる曲
それがこのSay Anythingだね
タイトルを直訳すると
「なんでも言って」
って事みたいだけど
何か悲しいことが起きたのかな
サビでは雨が降っていて
都会のど真ん中で傘もささず
嘆き悲しむ姿が見える
また
イントロからAメロまでと
Bメロからサビのイメージがガラっと変わり
ずどーんと暗くなる
サビの後、またAメロがくるけど
サビの暗さを引っ張ったまま続いてく
「なんでも言って」
でももう言う人はいない
みたいなことかな
5位 02. The Anthem
まず驚いたのは
一曲目のA New Beginningと世界観違うよね?
ってとこだよね
こんな元気のいいナンバーくるなら
なんでしょっぱなメタル感なんだ?
って疑問がくる
だが、予想を覆し
元気な曲ぶっこんでくれた
「いっちょよろしく!」
みたいなヤンキーが出てていい
同時に高校って感じもある
まぁ歌詞にハイスクールって
出てくるからなんだけど
グッモーニン!
っていう気軽な挨拶から
このアルバムが始まるのかと思わせる
あと、Anthemって「国歌」
ってことだけど
日本語訳した歌詞が気になるね
6位 03. Lifestyles Of The Rich And Famous
休日は何して遊ぼうかなぁ
みたいなワクワク感があっていい
イントロから始まるドラムが
ずっと「ズンドン」してて
サビでもその勢いを失わないのがいい
サビ後のAメロは歌い方が好き
Aメロ盛り上がり、Bメロで少し下げて
サビでさらに盛り上げて
その単純構成が好きだねー
後半のサビの演奏は
「何かぶっこわしてやんよ」
っていうパンクが出てる気がする
7位 08. Hold On
サビは映画のエンディングに使われそう
んで広大な大地を思わせるね
サビの印象が割と良い曲で
このボーカルに合ってると思う
ストリングスを使わないで
ギターのコーラスとかトレモノ?で
広大な大地を思わせるのがいいね
サビでバスドラが
8分で鳴り響いてるから大地を思うのかも
抑揚のない曲がここで揃う
抑揚がないのが悪い
ということではないが
順位をつける上で好きなのがトップにくるから
やはり抑揚があって面白いほうが好きだ
抑揚がない曲でも
メロディからイメージが湧くのは好き
あと
どういうシチュエーションで聴くと
心地よいかというのも考えられる曲も好き
8位 06. Girls & Boys
タイトル通り
若者の男女が頭の中に出てくる
女子たちはファッションビルで
買い物したりアイス食べたりしてる
少年は路地裏で
「なんかたのしーことねーかなー」
って仲間うちでぼやいてる感じ
最初聴いた時は
割と順位高め曲だったけど
落ち着いた曲が順位を押し上げたんだよね
9位 04. Wondering
Aメロ、Bメロ、サビ、間奏、Cメロ
ここに至るまでだいぶ抑揚ない感じ出てる
ただ、前曲の
The Anthemと
Lifestyles Of The Rich And Famousで
かなりノリを出してきてたので
「落ち着かせにきたのかな?」
という気はしてる
実際にその効果は出てると思う
感情的には、
楽しさ悲しさが混じってる感じ
何といえばいいか
夢でも見ているのかな?夢心地?
そういう雰囲気もある
10位 11. The Day That I Die
もうね
犬の散歩しか湧かない
そのイメージでずっと曲が流れてる
アメリカの人っ気のない朝の道路で
気分のいいおじさんが散歩してる
そんなイントロ
天気のいい日に
ドライブで流すのもいいかもね
ただタイトルを直訳すると
「私が死ぬ日」
なんだよね
アレンジは明るめだけど
どういう感覚なんだろ
11位 07. My Bloody Valentine
1曲目のA New Beginningに似せてきたか?
と一瞬思わせたが違った
ストリングのヒヤっとする感じは
A New Beginningと似てるかな
Bメロがちょっと長く
ダラダラした感じに聞こえる
かつサビでも抑揚つけないってのは
何か狙ってるのかな?
歌詞の意味が分からないから
意味のあるアレンジなのかもしれん
それと
一番最後の終わり方が不気味
Bloodyな感じなのかね
好きなノリでも後半にくる時
どちらかというと
明るく元気な曲が好きな自分にとって
Movin’ Onが13位っていう意外さがある
アルバムには流れってのがあって
やっぱりその流れに乗ってないなぁ
ってなると順位が下がったりするよね
と言っても
Movin’ Onの置き場所は難しい
自分なら何曲目に置くだろうね
12位 13. Emotionless
テンポがゆっくりで
おやすみ前に聴くとリラックスできる
Aメロからサビっていう構成で
サビのあとにCメロが流れる部分
ココから少し明るくなる
その明るくなるのが
夜明けを想像させていい感じ
そんで次何の曲なんだろと思わせる
13位 14. Movin’ On
Emotionlessの次がこの明るい曲か!
っていうのに少し落胆した
前の曲の終わり方を考えると
あまりにもハイテンションすぎる
少し明るめだけど
ゆったりとした曲が欲しかったな
ノリは好きなんだけど
順位が下がったのはその理由
14位 16. Cemetery
一番最後の曲にして悲しい曲
男が一人、寂れたバーで
ウィスキーを飲む
少し汚れちまった世の中
その世の中にいる自分に嫌気がさす
という暗さがある
そもそも「Cemetery」の意味が
霊園とか墓地なんだね
うーん
歌なしは番外として扱いたいね
以下二つは番外編というか
あまり評価してもなーって感じ
ということでどっちかというと
という感じで順位をつけてみる
15位 01. A New Beginning
このアルバムのオープニングにして
なんだかメタルを匂わせる
だがパンクロックなんだな
なんでこのオープニングなんだ?
っていう疑問はちょっと消えない
イメージ的には
・空が割れて女神降臨!
・魔法使いの森で野獣に遭遇!
とか浮かぶ
16位 15. Lifestyles Of The Rich & Famous [Acoustic]
一度聴いた曲の別アレンジってことで
特に評価することなし
って意味で最下位になった
しかも、
アコギアレンジが微妙な気がする
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