『THE BLUE HEART』アルバム『TRAIN-TRAIN』を格付け!高校時代の思い出が蘇る!結果的に1位は『青空』かな、やっぱり
アルバム全体の構成をみると
ノリノリとスローテンポが
交互に並んでる印象がある
勝手な順位付けをしたが
よく口ずさんでるものが
上の順位になってる
改めて作詞作曲をみたときに
「あ、これマーシー作ったんだぁ」
とか気づきが多い
ウィキペディアとか調べると
曲の情報とか載ってるけど
自分の素直な感想を阻害するので
できるだけ見ない
このアルバムは
タイトルだけで歌を思い出せるのが
多いかな
目次
アルバム情報などなど
バンド名:THE BLUE HEART(ザ・ブルーハーツ)
アルバム名:TRAIN-TRAIN(トレイン トレイン)
アルバム情報:オリジナルアルバムとして3枚目
リリース日:1988年11月23日
メンバー
- 甲本ヒロト(こうもと ひろと)
- 担当:ボーカル、ブルースハープ、ギター
愛称:ヒロト
出身:岡山県岡山市
誕生日:1963年3月17日 - 真島昌利(ましま まさとし)
- 担当:ギター・ボーカル
愛称:マーシー
出身:東京都小平市
誕生日:1962年2月20日 - 河口純之助(かわぐち じゅんのすけ)
- 担当:ベース
愛称:河ちゃん
出身:東京都世田谷区
誕生日:1961年4月26日 - 梶原徹也(かじわら てつや)
- 担当:ドラム
愛称:梶君
出身:福岡県福岡市
誕生日:1963年9月26日 - 白井幹夫(しらい みきお)
- 担当:キーボード(サポートメンバー)
愛称:ミッキー
出身:東京都港区芝
誕生日:1950年5月31日
収録曲
- 01. TRAIN-TRAIN
- 作詞:真島昌利
作曲:真島昌利
歌い出し:栄光に向って走るあの列車に乗って行こう - 02. メリーゴーランド
- 作詞:甲本ヒロト・真島昌利
作曲:甲本ヒロト・真島昌利
歌い出し:ここで楽しもう ここでうまくやろう - 03. 電光石火
- 作詞:甲本ヒロト
作曲:甲本ヒロト
歌い出し:電光石火の超特急が - 04. ミサイル
- 作詞:甲本ヒロト
作曲:甲本ヒロト
歌い出し:ボクを発射台にのせて - 05. 僕の右手
- 作詞:甲本ヒロト
作曲:甲本ヒロト
歌い出し:僕の右手をしりませんか? - 06. 無言電話のブルース
- 作詞:真島昌利
作曲:真島昌利
歌い出し:受話器の向うで何思ってる? - 07. 風船爆弾(バンバンバン)
- 作詞:河口純之助・甲本ヒロト
作曲:河口純之助
歌い出し:Oh!恋は風船爆弾 - 08. ラブレター
- 作詞:甲本ヒロト
作曲:甲本ヒロト
歌い出し:本当ならば今頃 ボクのベッドには - 09. ながれもの
- 作詞:甲本ヒロト
作曲:甲本ヒロト
歌い出し:おもしろい事を考えて - 10. ブルースをけとばせ
- 作詞:真島昌利
作曲:真島昌利
歌い出し:70年なら一瞬の夢さ - 11. 青空(あおいそら)
- 作詞:真島昌利
作曲:真島昌利
歌い出し:ブラウン管の向う側 - 12. お前を離さない
- 作詞:真島昌利
作曲:真島昌利
歌い出し:お前のそばにいるだけで
1位ってのは聴いて欲しい曲でもある
ベスト1位を決めるために3つ選んだが
この3つはわずかな差なんだよね
どれもよく口ずさむ曲なんだけど
やっぱり青空かな
詩も含めて全体が好きだから
基本的にはテンポ速めの曲が好きで
それが両者対決の
電光石火と僕の右手
でも、思い出深さで言うと
2位は僕の右手なんだな
3位は電光石火
1位 青空(あおいそら)
CMでも使われた気がするし
メジャーな曲だよね
メロディや雰囲気だけ聴いてると
晴天、さわやか、原っぱ
なんて言葉が似合うんだけど
詩をみると
差別、反戦、死
をイメージするんだよね
なんかそのアンバランスさが好き
どういう気持ちで作ったのかな
ってマーシーに聞いてみたい
よく口ずさむ歌だし
ギターの練習もよくしたなぁ
2位 僕の右手
ガラガラのステージで
がなりたててパフォーマンスする
パンクバンド
ってイメージがなぜかあって
そこには哀愁を感じる
テンポが早くて哀愁を感じる
っていう曲の作りがまず好き
あとBメロかなって思ったけど
サビと同居してるってのも好きポイント
高校の部室で
「僕の右手を知りませんか?」
って歌って
先輩にツッコまれたなー
「しらねーよ」って
そんくらい
何気なく口ずさんでた歌
3位 電光石火
列車が光速で駆け抜けていくイメージが
曲全体のスピードから感じ取れる
頭の中が銀河と宇宙でいっぱいになり
浮遊感に満たされる曲だよね
このアルバムの中で一番
カラオケで歌った曲でもある
なにせ、マーシーの
「あーあー」って叫びが
知ってる人と一緒に歌うと心地いい
自分も「あーあー」したいぜ!
Bメロのギターリフから
サビ直前のダブルチョーキングは
ズキュンものだ
AメロとBメロがいい歌はいい
よく聴いたってことで
4位にはTRAIN-TRAINを推したい
ながれものはノリが好きで
ラブレターはイメージ先行で好き
ドラムの練習をよくやったなぁ
って思い出からやっぱり
5位はながれもの
6位はラブレター
だな
4位 TRAIN-TRAIN
言わずと知れたメジャー曲
サビよりAメロBメロにグッとくる
その曲の構成がいいよねー
自分的には聴き過ぎて
ベスト3には入らないなぁ
と勝手な判断で4位以降にしちゃう
改めて聴くと
ピアノがでかい地位を築いてきたな
って印象がある
鍵盤連打が
電車の「シュッポッポ」を彷彿させる
やっぱりいい歌だ
5位 ながれもの
「タッタカタッタカ」
ってドラムをよく練習した
ドラムの忙しさが好き
牧場、放牧、農場、テキサス
そんなイメージがあり
その中でお祭り騒ぎしてる感じ
バイオリン?もガツガツきてるね
それら楽器の忙しさから
競走馬っていう感じもあるね
マキバオーを彷彿させる
6位 ラブレター
中学校時代の恋の香りとか
高校時代の恋患いとか
苦い思い出を彷彿させて好き
あと同時に冬ってのも連想させる
ホワイトと薄いピンクが
個人的な曲のテーマカラーだ
キーボードと弦楽器がたくさんかな?
曲全体を暖かく包んでくれるよね
歌詞も出だしから男らしい発想
刺激的な詩が声に合ってる
詩の影響でいくと
ブルースをけとばせはもっと上位でいいかも
って思ったけど7位
気づいたら口ずさんでるんだよね
メリーゴーランドも曲全体で考えると
なんかなぁって気はするけど
ギターが光っててね8位
明るい曲は好きだけど
お前を離さないは9位
7位 ブルースをけとばせ
やりたくねえ事 やってる暇はねえ
って歌詞がモロ刺激的で
高校時代に自分に突き刺さった
しゃがれ声のマーシーがいいんだよ
反抗してる感たっぷり
冗談みたいな世の中だからさ
あったまにくるぜ
社会で生きてけねー感じがでてて
「俺のことを言ってんのか?」
と思わせる
廃墟ビル、転がるスプレー缶
というイメージが湧く
8位 メリーゴーランド
イントロのギターが好きだね
というか
全体的にギターが好きで
ギターに耳が寄る曲
カッティングの部分も好きだし
ソロがこのアルバムで一番好き
マーシーのギターソロ一番長い?
9位 お前を離さない
アルバム最後の曲にして
パレードって感じを出してきたね
最後だけど明るく笑顔で
また気が向いた時に聴いてよ
と言われてる気がする
サビの後半っていえばいいのか
Cメロと言えばいいのか
そこに入っていくメロディラインが好き
呑気なミサイルが飛んでく
頭から離れない度数で
ミサイルが10位
風船爆弾は
テンポ速めの疾走感がいいけど
総合的にいくと11位
無言電話のブルースはっもっと聴くと
好きになるかもしれんが12位
10位 ミサイル
出だしの
「ミサーイルー」
が頭から離れないんだよね
ゆっくりテンポなので
気の抜けたミサイルが飛んでく感じが
ほんわかしてて好き
11位 風船爆弾(バンバンバン)
テンポが速く盛り上がれるのがいい
ただちょっと電光石火のような
イメージが湧かないから
後半の順位になった
Aメロの一部分のハモりから始まって
全体がハモっていく感じが好きだね
12位 無言電話のブルース
ヒロトが酔っ払って歌ってんじゃねーか
と思わせるようなAメロがいい
なにか狂ってる
そんなことを訴えたいのか
Aメロで狂ってると思えば
サビは綺麗な旋律なんだよね
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