『WANIMA』のminiアルバム『Can Not Behaved!!』の評価!1発目から超新星爆発的な元気さ!音の粒立ちも心地よし!

2019年8月25日

久しぶりに名前も聴いたことない
最近流行りのバンド?を聴いた

3年前のアルバムなんだね

んで
一発目からグッときて超新星爆発した
他のアルバムも気になるね

おっさんだからどうしても
90年代の懐かしの曲が好きになるけど
狭い音楽の世界にこだわらず
開拓していきたいです

パンクとかロック以外もね!

 

アルバム情報などなど

バンド名:WANIMA
アルバム名:Can Not Behaved!!
アルバム情報:mini 1st アルバム
リリース:2014年10月22日

 

メンバー

KENTA(ケンタ)
担当:ボーカル、ベース
本名:松本健太(まつもと けんた)
出身:熊本県天草市
誕生日:1988年4月13日
KO−SHIN(コーシン)
担当:ギター、コーラス
本名:西田光真(にしだ こうしん)
出身:熊本県天草市
誕生日:1989年3月30日
FUJI(フジ)
担当:ドラムス、コーラス
本名:藤原弘樹(ふじわら こうき)
出身:熊本県熊本市
誕生日:1986年8月8日

 

アルバム

01. Hey Lady
作詞・作曲:KENTA
歌い出し:Hey Lady!!! 飛びっきりの笑みで
02. 雨あがり
作詞・作曲:KENTA
歌い出し:不安で胸いっぱいで
03. 昨日の歌
作詞・作曲:KENTA
歌い出し:冴えない顔で通勤ラッシュ
04. BIG UP
作詞・作曲:KENTA
歌い出し:踊れ踊れ夢中で 群がる週末の土曜日
05. つづくもの
作詞・作曲:KENTA
歌い出し:もう何年経った? 笑ったり泣いたり思い詰め
06. HOME
作詞・作曲:KENTA
歌い出し:「何かあったらいつでも待ってる帰っておいで」と
07. 1106
作詞・作曲:KENTA
歌い出し:拝啓 新しい生活に慣れてきたところでしょうか?

 

単独1位に推してしまった

何度も聴いたのがこの曲で
他と結構差が開いてるってのもあり
単独で1位

カラオケで歌いたいね

 

1位 HOME

文句なしでこの曲が一番好き

故郷があり都会に住み
がむしゃらに何かを目指して走る姿

それが想像できて哀愁を漂わせてる

テンポが速くノリがある曲
この疾走感もいい
「疾走感 + 哀愁」
に弱いんだよね自分は

サビで言葉数が多いんだけど
それがボーカルの声に凄く合ってて
言葉の粒がよく聴こえる

盛り上がる部分は
言葉の連打があるほうが好きだね
イントロから引き寄せられた

カッコにある歌詞は
両親の言葉だよね?
ここはグッとくるなー

自分にも故郷があるから
かぶるところが1位の理由かな

 

聴くほどに味が出るのがいい曲

正直、2位のBIG UP
最初それほど好印象じゃなかった
サビがなーなんて思ってたが
噛めば噛むほどよ

聴いてたらいつのまにか口ずさむのは
BIG UPだったじゃないか

Hey Ladyも一発目にして
最高の気分にしてくれた

BIG UPと同じくらい高評価なのだが
Hey Ladyは3位

歌詞が見えてくる1106
4位に落ち着いた

 

2位 BIG UP

聴けば聴くほどクセになるな

サビ前の「いい女〜」ってのが
耳に残って口ずさみたくなる

AメロBメロも歌い方に特徴がある

Aメロは急に高音になるところ
そこがインパクト
「群がる」の「らが」のとこだね

Bメロは投げやりに歌うところ
「空っぽになった」
の歌詞は抜け殻感がいいね

ギターの裏打ち「んちゃんちゃ」
がいい感じで鳴るんだけど
じとっとしたような
ねとっとしたような
夜の雰囲気が歌全体に醸し出されてる

なぜか古臭さも感じるよね
ディスコ!って言いたくなる
(ディスコ世代でもないけど)

歌詞はパッと見でいうと性欲って感じ

 

3位 Hey Lady

一発目にしてガツンときたね

あーこういう曲作る人たちなのね
ってお知らせしにきた始まりの歌

イントロの「アーイヤー」が
沖縄感でてたんだけど、違った
天草市の方だったんですね

島って意味では近いかな?

WANIMAは初めて聴くバンド
その一曲目ってのは印象を決めるのだが
単に
「あ、好きだな」
って思わせてくれた

バスドラかなり強調されてますな

 

4位 1106

「拝啓」から歌詞が始まって
手紙っぽい構成になってる曲

この歌の作り手が
どういう生活して成長してきたのか
それが少し垣間見える

とにかく歌詞が聴こえてくる曲

もともとボーカルのKENTA氏は
かなり発音がいいよね

がなりたてる系のボーカルだけど
耳心地が良い

その発音につられてかわからないけど
音楽全体の粒立ちもいい

 

ノリを活かしてるアルバム構成

一発目に起こった
超新星爆発的なノリを壊さないのが
雨あがりだった

つづくもの雨あがりと同順位くらいだが
流れの良さから
5位 雨あがり
6位 つづくもの

最後は昨日の歌だが
曲順が違ってればまた
順位も変わったかもなぁ

 

5位 雨あがり

一曲目に続き
ノリの良さを感じさせるイントロ

ギターのカッティングが
駆け出していく感じがして好き

曲順の構成として
流れを止めてないのがいいね

前半と後半で少し雰囲気変えてて
タイトル通り
雨があがる様子が思い浮かぶ

 

6位 つづくもの

メンタルチックな曲
がんばって、後悔して、がんばって
それを繰り返して生きてく

んで
「まぁあんまり無理すんなよ」
ってのが最初のサビの後にでてて
ゆったりした曲調になる

このゆったりしたところは
「さざ波」
を勝手にイメージする

海を眺めてるのかなーって

 

7位 昨日の歌

ノリがあって凄い好きなんだけど
アルバムの構成として少し気になってて
3発連続ノリノリだとキツイ

3曲目の位置づけとしては
少しゆったりしたのが聴きたかったなぁ
という気持ちがあった

短くてあっけない曲だけど
これも掴みの曲だなとは思う

自分だったらアルバムの曲順決める時に
この曲の入れるところ迷うだろうな

後半って感じでもないし